2012年02月26日

ベネッセハウス

・香川・直島にあるベネッセハウス。美術館に泊まれる−ということだが、それは元からあるミュージアム棟もしくはオーバル棟の話。追加で建てられたパーク棟は部屋数も多く、そのせいか一休で手頃なプランが出たのでこの機会にと行ってきた。

・ちなみに交通アクセスは、高松空港から、エアポートリムジンバスで高松駅まで50分ほど@740円。高松駅から港はすぐ。フェリーに乗って50分@510円。フェリーの時間はバスとはあまり合っていないのが難点。直島の港につくと、バスのりばがあり、ホテル宿泊者は専用シャトルバスに乗車可能。これでパーク、ミュージアムのほか、地中美術館や家プロジェクトにも移動できる。歩くとさすがに距離があるので、バスに頼るほかない。ちなみにタクシーは島内に1台だそうな。なので、パークとミュージアムの移動は、歩いて10分ほどではあるが、ホテルのフロントにいえば手配してくれる。

・パーク棟自体にも美術品はある。後から建物を改装したため、ホテルとしては不思議な雰囲気になってしまってはいるが・・・。おしゃれなデザインホテル、という雰囲気か。レストランまでは外も歩かせ微妙に遠いが、ビーチ棟ならすぐ。海辺にあって景色は最高。部屋自体は比較的狭めだが、2階の部屋だと天井が吹き抜けているので広く感じさせる。そうしたアイディアはあるが、服をかけようとするとクローゼットがない。バスルームは凡庸。アメニティは熱海ふふ同様、THANNが用意されていた。洗面台は三方から使えるスタイルでこれは面白かった。

・ミュージアム棟にも、美術館を見るために当然足を運んだ。宿泊者は滞在中は自由に見ることが出来る。宿泊者限定のナイトツアーもあり。夜見ると景色が違うので一見の価値がある。ただし全てを紹介してもらえるわけではないので別の機会に自分だけで見てまわるとまた楽しみが。和食のレストランはミュージアムの中にある形。パークのレストランもそうだが、最低のコース6千円相当でも充分。コースと同額程度で酒も堪能できる。

・酒、で思い出したが、このホテルでは部屋で酒を調達、というのは難しい。ワイングラスは常備されているのに・・・冷蔵庫にワインはあるもののハーフで国産もの。好みで無い場合にルームサービスというのは使えない。パーク棟にバーはない。フリードリンクのスペースでバーとしてアルコールが提供されるのは週末のみという。で、酒は、港まで戻って、島に唯一できたというコンビニ、サンクスで調達した。結構ワインがあって重宝。品揃えは下手な都心のコンビニよりも良い。

・さて、このホテルはミュージアム棟に泊まるほうがより良いのだが、さらにその上がある。ミュージアム棟2階から、カードキーを差して扉を開けると、そこに開けているのは、外の景色。ホームがあり、そこに上からケーブルカーが降りてくる。5分ほどかけて上までのぼると姿を表すのはオーバル棟。水を中心にたたえ、それをぐるりと部屋が取り囲む。バーがあってオープン時はミュージアム棟宿泊者など声がけがあるとバーに上がることが出来る様子。今回、ミュージアム棟のナイトツアーに参加したのが奏功した。まぁ、なんてバカな建物なんだ、と笑う代物だが、格好いい。屋上スペースにあがると景色は最高。まぁ部屋しかないので、食事するにもケーブルカーで下に降りなければいけない、という不便きわまりないもので、何かあると隔離されてどうにもならなそうなのだが。

・のんびりするに良い場所だが、美術館をあれこれ見て、ツアー参加して、だと直島内だけでも2泊しても堪能しきれず。他の島に行く余裕は、なかなか。ただ、ホテルの敷地内でぶらぶらするには、美術館だけに楽しい。夕食がセットの宿泊プランで、酒を飲まない人であれば、無駄なカネを使うこともない。冬はさすがに寒いので、敷地内の散策には向いていなかったが・・・。まぁだから安いんだよね、仕方ない。 で、次はオーバル!と盛り上がっているわけだが、さて・・・。

ベネッセハウス [一休.com]

ホテル ベネッセハウス 直島 ベネッセアートサイト直島

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2011年11月15日

小樽

ANAの旅行総合サイト【ANA SKY WEB TOUR】

余市蒸留所は良い観光地 ということで非常に気に入ったのだが、それと比べて小樽は、正直なところどうなのだろう。最初に行った際は、まぁ最初なので、と おたる政寿司 本店 を予約したのだが、うーん、悪くはないが普通というか、これはコストパフォーマンス悪いだろう・・・。ということで、勉強のため、『 HO 小樽・ニセコはぐれ本 』 と、「小樽さんぽ 」を購入した。

・マイウイスキーのために余市に行くがこのイベントは2日がかり。宿は小樽が良いかなということで、 天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽 天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽 [一休.com ビジネス - 宿泊予約] に泊まった。リーズナブルではあるが、天然温泉の浴場があるかわりに部屋にバスタブがない!シャワールームのみ、という割り切りにびっくり。あ、夜鳴きそばとして無料で供されるラーメン、美味しかったです。とはいえ次回小樽に来ることがあれば別のところにも。

・寿司を食うなら居酒屋のほうが、ということで魚真( うおまさ)へ。確かにここはリーズナブル。普通、 すし天ぷら併記の看板なんて店は敬遠がルールだが、2600円で15かんのにぎりが満足度高い。まさずしの半分の値段で楽しめる。

小樽天狗山ロープウェイを体験。バスは小樽駅前から頻繁に出ている。ロープウェイの割引券を貰うのが吉。ロープウェイ自体は、その古さにどきどきする。カップルに良いでしょう。展望台からの景色はさすがに素敵。ラウンジで出されている食事が普通においしいことにびっくり。

小樽バイン は通しで食事も酒もでき嬉しいが、しかし、やはり、国産ワインの味はいまいち。

たちかま惣吉 は無休という噂も行ってみれば日曜はランチはないという・・・でも3時から営業ということで食事にはありつけた。系列の 利尻屋みのや は入店客に茶を出し昆布だし、商売上手。

・ホテルと同じ建物の一階にある マリーローランサン でブルーベリーのタルト。これは美味しい・・・。品切れるのも納得。

・小樽築港まで散歩したおかげで かま栄のパンロールパン にありつけた。これはいいファーストフードだなぁ。ビールが欲しくなる。

・小樽築港のホテル、ヒルトンホテルだったらポイントのためにも今回泊まることも考えたところだったが今は撤退、別のホテルチェーンが入って運営しているが、観覧車も故障したまま直らないという自体で、ここはいつまで続くやら・・・。

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2011年09月17日

ピエール・ガニェールとANAインターコンチネンタルホテル東京

家人がテレビ番組で仕入れた情報を元に、有名店のディナーとホテルのセットを体験。

レストランは、同時に複数のポーションを持ってくるという面白いスタイル。ただ、どう食べるか、何を使うか、ちょっと戸惑うし、次食べるには自分で皿どかして引き寄せるのかい、と、良く分からなかった。メイン料理は正直味が濃すぎるような。そして、デザート。ここも複数のポーションで出てくるとは吃驚。甘もの好き女子にはとてもオススメのお店かと。なのに男性同士で来ているお客さんがちらほら。スイーツ好き男子なのだろうか・・・。退店時にもおまけのサービスがあり、ユニークな経験が出来るお店ではありました。

ホテルの部屋からは東京タワーが。日にちが変わるともに、ふっと吹き消せるシチュエーション。バスルームはその外側にブラインドがありベッドから覗けるという、まぁエッチってな設定だが、部屋まで連れ込んでいる時点でそりゃ単なるプレイに過ぎませんな。

ところで今回は奮発して、というかしてもらってクラブフロアに宿泊。上階にあるクラブラウンジは、かなり広くスペースを取ってあり見事。クラブインターコンチネンタル宿泊者は朝食はここで取れ、以降コーヒーなどはフリーフロー。夜は17時30分〜19時30分という時間だがお酒も楽しめる。赤ワインはチリ、フランス、アメリカと用意があったがANAのラベルを貼っていたチリ・モンテスの赤が一番好みに合った。とはいえ、ここで飲み食べ出来るなら、ディナーは別につけないでいいかもしれない。ピエール・ガニェールに行くならクラブラウンジは不要、クラブラウンジ目当てならディナーは不要。バーに行きはぐったので次泊まる機会があれば、クラブフロアでディナーはセットせずバー利用か。小腹減ったらラーメンでも・・・ザ・ウインザーホテル洞爺ではないのでホテル内にヌードルショップがあるわけではないですが。

そうは言ってもお値段考えるとなかなか。クラブフロア利用者も日本人より外国人を多くお見かけました。
東京のホテルならANAインターコンチネンタルホテル東京 ANA InterContinental Tokyo (旧東京全日空ホテル)
ミシュラン三つ星シェフ ピエール・ガニェール ANAインターコンチネンタルホテル東京
ANAインターコンチネンタルホテル東京 [一休.com]
ピエール・ガニェール[一休.com レストラン]

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2011年09月03日

余市蒸留所は良い観光地

・札幌に行ったついでに、小樽へと足を伸ばすことにした。小樽のすぐ先にはニッカ創業の地で今も蒸留所が残る余市がある。見学自由、ということなので行ってみた。 → 蒸溜所見学のご案内|余市蒸溜所|蒸溜所紹介|ニッカがおいしい理由|NIKKA WHISKY

・余市駅への列車は本数が少ないものの、駅を降りれば余市蒸留所は目の前。迷うべくもない徒歩2分の道のりである。入り口で見学の旨伝え用紙に記入する。30分ごとに行われるガイドつきの見学ツアーを希望、時間まで入ってすぐの待合室で待つことに。なお自由見学も可能。とはいえ最初だとざっと紹介してくれるツアーが良いかとは思う。

・施設を順番に案内されおよそ40分程度。最後には試飲所で解散となる。案内してくれるガイドさんはツアー参加者と積極的にコミュニケーションをとっており、なるほど、こうして情報を収集することも仕事の一部なのだろう。試飲はウイスキー2種とアップルワイン。各1杯のみとの制限はあるが、見晴らしの良い施設でのんびり、日も暮れぬ前から酒を嗜むとは、最高である。

・ツアーでは途中になるので終了後に引き戻ることになるが、有料試飲できるバーもあり。蒸留所限定のシングルカスクを売っているのだが、その味見が有料でできる。なおシングルカスクを買おうとすると結構なお値段。悩んだが結局、売店では蒸留所限定のシングルモルトを買うことにした。

・試飲場所の施設の1階にはレストランがある。レストラン樽、というすごい名前だが、料理はバカにしたものでなく、この価格でこれだけのものを食べさせてもらえるのか、という内容。生ウニ丼は季節限定で8月までしか出さないとのことだが、正直このあと立ち寄った小樽の寿司屋で食したものよりも美味しかった。ワインとウイスキーでラム肉をしゃぶしゃぶするというメニューもあり、それも面白く、ここは食事をするためだけに立ち寄る価値もあるのではないか。

・ということで、当選したマイウイスキーも楽しみ。・・・小樽の寿司屋を予約してから当選が決まったので今回、余市はどうしようかと思っていたのだが、予習も兼ねて立ち寄ったのだった。これだけ楽しめるならマイウイスキー時の晩餐も期待できそう。→ スケジュール|余市マイウイスキーづくり|マイウイスキーづくり体験|ニッカワールド|NIKKA WHISKY

・しかしこのマイウイスキーの際に小樽に何泊かする予定なのだが、小樽がものすごいがっかり観光地で、正直どうしようと思っている。まぁ、食事をする機会は実質殆どないのだが・・・。ということで、北海道情報誌『 HO [ほ] 』の最新号がちょうど小樽特集だったので買ってみた。 観光地ではその土地の情報誌を入手すると観光ガイドよりは参考になる。→ 北海道情報誌 HO [ほ] オフィシャルサイト HO[ほ] 雑誌の購読・定期購読ならオンライン書店【雑誌のFujisan.co.jp】 あわせてこちらも購入。→ 小樽さんぽ

・ちなみに家人は「バーテンダー」の竹鶴・リタの回が印象に残っていたようだった。 ということで読みなおしてみると、この巻には札幌の有名なバーやまざきがモデルとして 出てもいるのだった。 →バーテンダー 16 (ジャンプコミックスDX)

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2010年01月12日

マンダリン オリエンタル 東京

キャンペーン・プランで予約していた マンダリン オリエンタル 東京に宿泊。年末のことですが。

フロントは上階にあるが部屋はその下という構造。最下層の30階ということで少々残念に思ったが、周囲に何もない日本橋なので景色はそれでも見晴らし抜群。

部屋はおそらく一番狭い部屋なのだろうと思うが、それでも十分ラグジュアリーなスペース。ベッドに机、ソファなど家具類の配置がうるさくなく、ゆったりとした空間を提供している。バスルームのアメニティに家人は喜んでいた。1Fのギフトショップで見たら、かなりお高いのねこれ・・・。

室温もよろしく快適。新聞が届けられる場合の仕組みも、部屋の横のスペースに差し入れられてそのポスティングスペースは部屋から外に出ないでOKという形は面白い。そうだ、部屋のテレビではWOWOWやスカパー!各局見れました・

朝食もケシキのバイキングがついており、これがなかなか。 夕食はつかないプランだったので、次回はシグネチャーで食事ができるプランを・・・正価だと二人で宿泊込み10万円かぁ。食事だけでもいいかな・・・。

自宅から徒歩5分の距離で泊まるのは贅沢すぎるが、こういう経験をしておくのも大事だろうということで。快適でした。

一休.com

こんなものを買った。: 【バー】マンダリンオリエンタル ORIENTAL LOUNGE
こんなものを買った。: 【マンダリン オリエンタル】タパス モラキュラー バー

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2009年11月15日

川越へ小旅行

つばさ」に影響されて、ということではまったくないのだが、ロケ地であった川越に行くことになった。

どう行くかを調べる際、漠然と、東京駅から北上して大宮経由で川越までJRかな、と思ったが、路線検索をすると、そのルートは出てこず、池袋を経由せよ、と指示される。よくよく調べると和光市まで東京メトロで行ってそこから東武線に乗り換えるのが金額的に最安値であったようだ。なお東武線には 小江戸川越クーポン なるものがあり、往復運賃がお得、とあるのだが、池袋までの往復が980円。ん?片道450円じゃなかったっけっか・・・バスに乗れる分お得なのかもしれないが。

目指す先は川越氷川神社だったのだが、ここは川越駅からバスで10分歩いて3分、とある。駅からは2キロ以上あり歩くと30分コース。しかし蔵の町を見たいということもあり、バスが苦手ということもあるので歩くことに。少しでも近いということで東武東上線は川越市駅下車とした。

蔵作りの通りは、試験的に歩行者天国となっていた。ホコテンでない時間帯も二車線を一車線に変えて一方通行とする実験を行っているのだという。たしかに蔵つくりの町を散策するには、車の通行を止めるのがベターに思う。周辺の道路は混雑するようなので問題もあるようだが、しかし、ガードレールつきの歩道もないような町で観光客を呼び寄せようとしても、お仕着せのバス旅行者くらいしか来ないだろう。それはそれでいいのかもしれないが、せっかくの町並みが勿体無い。駅から歩ける距離なのだから、鉄道で呼び込んだ客を、やっぱり田舎は車が怖いわねぇ、など言われないようにもてなすのが基本なのではなかろうか。

しかしこの蔵の町は、観光客向けなのだなぁと、お店やお値段を見て思う。実際の生活者は川越駅からのユニクロやGAP、ZARAなども並ぶ通りしか行かないのかも。この商店街を見ると、川越は駅近くに住む分には暮らしやすい町なんだろうなと思った。それはつまり、わざわざ行く町ではないな、ということでもあるのだが、基本的にどんな町もわざわざ行くものではなくて、町は暮らすものであるのだから、それでいいのである。

川越唯一の映画館、川越スカラ座も外見の見学だけはした。大通りから外れたところに位置しており、上映はたとえば10:30/13:00/15:30/18:00とあるが最後の18時の回は土曜日しか上映していない。火曜日は定休である。と、非常に厳しい状況に見えるが、どうなのだろう。そもそもの経緯はこんな具合である。
映画館ブログ: 映画館の灯守りたい/映画館と商店会を活性化
映画館ブログ: 地元の若手経営者ら、再生かけ運営継承 今月閉館の川越スカラ座
映画館ブログ: 若者の手で18日復活 川越スカラ座
がんばってほしいが、たかが映画館のために無理はしないでいただきたい。

歩行者天国も、16時で実施終了。時の鐘のライトアップは17時からだったのだがこの辺とリンクせず。そもそも16時で客を帰そうとするようでは、その時間では食事するわけにもいかず店もなく、夜も足止めしようとするような観光地ではないのだな。それではたいした上がりもないのではなかろうか、と思うが、池袋から30分とはいえ体感的にはかなり遠く、ダイヤが頭に入っていない分ロスもあり、家から1時間30分、これはやはり結構な距離であり、それに見合うかというと考えてしまう。いい街ではあるのだけれど、住みたい街であって遊びに行く街ではないように思う。

来週は、川越よりぜんぜん近い、新三郷に出没予定。アド街効果も薄れただろうから多少は空いていることを期待。

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2009年09月06日

アーバンエスケープ:アグネスホテル

飯田橋、というか神楽坂にある THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYO(アグネスホテル アンド アパートメンツ東京)に泊まってきました。 → アグネスホテル アンド アパートメンツ東京[一休.com]

雰囲気はこちらのサイト を見るのが早いかもしれません。名前にもあるように長期滞在型も志向したコンドミニアムのようなもの。なお長期滞在だとサービス内容も変わります。キッチンスペースがあり食器も用意、コンロも止まった部屋では三口。冷蔵庫もレンジもあり、加えて選択乾燥機も!キッチンスペースに洗濯機があるというのはアイディアかも。 → アグネスホテルアンドアパートメンツ東京 宿泊体験記 お一人様 ステイ 女性 東京出張

リビングではダイニングテーブルもあり、ソファに机。ベッドルームは別の場所。洗面台とトイレが一緒、浴槽とシャワーはその奥。ジェットバスも体験できる。

収納スペースが多く、ホテルというよりもマンション、アパート感覚。シティホテルを期待すると失望するかもしれないが、日常感覚で使える場所なので長い滞在の場合に向いている落ち着いたつくりになっている。テレビBSもケーブルもみられて、日経CNBCやCNN、スペシャやMTVなんかも普通に入ります。

部屋はオートロックではなく、その部屋へのアプローチは外廊下。なお4Fには茶室があり、5Fには予約制完全個室の プライベートダイニング「ル・シエル」 といったものがあることを泊まってから気づきました。次回は挑戦したい。

夕食は2Fのフレンチレストラン「ラ・コリンヌ」 。ディナーは6500円のメインが肉か魚一方を選ぶもので十分。前菜からメインまで普通においしく、それにあわせたワインもおオススメのセットあり。デザートの説明が丁寧なのはめずらしく、それもお酒をつかったフルーツもので甘いのが得意でない人にも楽しめるものだったのは嬉しい。

地階のバー「K's バー」は正時から30分ライブパフォーマンスつき。ミュージックチャージ1000円程が20時〜23時30分の間はかかります。それがいやなら前後の時間に。へたに外のお店に行くよりは良心的な価格設定だと思います。かなり上等なお酒でカクテルを作っていたような・・・。

朝食もディナー同様、2Fのラ・コリンヌ、オプションだと2100円の値段設定。卵料理が3種から選べそれはテーブルに、加えてフレッシュオレンジジュースも運ばれて、あとはブッフェスタイル。パンはいろいろありますが、ごはん食のひとはごめんなさいという感じか。いや、おかゆはありました。スクランブルエッグはふわっとしておいしく量も多すぎず手ごろ。肉系はおいしいがフルーツはどうでしょう・・・。設定が7時〜10時、土日祝は9時以降混雑するとのことで確かにその傾向あり。宿泊客以外が利用できるのは平日のみの様子。

チェックアウトは12時までOK。のんびりできるものの朝食の時間が限られているのでセットの場合ブランチというわけにはいかない−のかどうか、昼食に振り替えは申し出たら差額払えばいけるのかもしれませんが。

非現実な時間を味わうには少々違う場所かと思いますが、ユニークで面白い場所ではありました。全体に、山の上ホテル に似ているように思います。おしゃれにした感じと申しましょうか。 → こんなものを買った。 山の上ホテル Hilltop Hotel

しかし神楽坂は、思った以上にお店があって、しかも賑わっていて、活気があった。人形町は負けてるなぁ。羨ましい。なお「散歩の達人 」最新号はたまたま神楽坂特集。内容は読みでがあり他の雑誌の特集よりも実用的。オススメします。 → 散歩の達人 2009年 09月号 [雑誌]


OZのホテル予約「8800円のプレミアムステイ」

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2009年09月03日

熱海に行ってきました。

東京駅から新幹線なら1時間で4000円弱、東海道線の鈍行でも2時間で2000円弱。しかも前者は30分くらい間隔があき後者は10分置きに電車が出ている時間だとどちらを選ぶか考え始めるとなかなか迷うところである。というわけで熱海に行って来ました。

以前名高い高級旅館に行ったが ああいうところは一見で行っても楽しめないしそもそも自分たちの世代にはまったくマッチしないということがわかったので今回はホテルが目的。家人がもともと興味のあったところでお得なプランの案内があり、 一休.com から予約、急遽出かけることにした。

高級ホテル旅館の格安予約サイト 一休.com 会員登録をすると、豪華ホテル・旅館の招待券が当たる!

昼食で狙っていた店が通し営業だったので焦らず普通列車でゆっくりと。駅におりたちロータリーに向かい右手、アーケードのある商店街平和通りを歩き郵便局の向かい、干物屋の上にある 和食処こばやし へ。2階のテーブル席に着く。定食もいろいろあって選びづらかったが、かんぱちがあるというのでその刺身定食を頼む。1680円ということでお安い値段ではない。が、刺身はぷりっとして歯ごたえもよく、ついてくる皿もおいしく、その値段に見合った内容ではあった。とはいえその値段だせば相応のものが出てきて当然で東京でもランチとしてその額を払うとしたら高めの値段である。まぁ2時過ぎなのでその時間に美味しいものが食べられたのだからこれはこれでよしとしよう。
ぐるなび - 和食処 こばやし
和食処 こばやし - 魚介料理・海鮮料理、魚介料理(熱海) [食べログ]

続いててくてくと目指す宿へ。10分と歩かずに ホテルミクラス に到着する。部屋に通されて驚いた。さすがリノベーションホテルというべきか。そのデザイン性は狙ったのか制約ゆえなのか、不思議なつくり。スーベリアのツインルームだと思うのだが、エントランス部分が無駄なほどに広く、ドアをあけても中は見えない構造。ベッドルーム部分は一段高くなっていて、ベッドのほかにソファも2箇所。広く開いた窓からは海が見える。ベッドルームのすぐそばにダブルシンクという面白い設計で、その横にシャワールーム、これは2方向から丸見えというもの。浴槽はないが大浴場が用意されていて、それは男女で別フロアになっている。部屋に荷物の置き台がででんとある反面、机がないという割り切りも面白い。なのでパソコンを持っていくとどうしようと考えることになるが、このリゾートホテルにそんなものを持ち込むことが無粋なのだろう。 マンションのモデルルームっぽい、非現実性が素敵なお部屋で気に入った。
HOTEL MICURAS(ホテル ミクラス)[一休.com]

Vistaという名の大浴場は14時〜25時と6時(と書いてあったが実際は5時から営業)〜11時の営業でさすが温泉ホテルである。大浴場から見える海はすばらしいが夕日は見えない。その代わり朝日は拝める。

ミクラスダイニングはWEBサイトに肝心の価格が載っていないのだが、宿泊客かそうでないかで料金が違うのだそうで、宿泊客は1万円。非宿泊客はより高めという。料理は1コースである。魚と肉と両方つくフルコース、それぞれ2種から選べるが調理法は同じというところが面白いというかなんというか。jコース外の追加でパスタやリゾットも用意されているが、品数はたっぷりでアラカルトを頼まないと足りないということはない。寧ろ女性はいっぱいいっぱいなのではないかと思う量である。が、味は正直・・・。素材がまずいのではないか。特に野菜がまったく。これでふたりで1万円ならともかくひとり1万円というのは厳しい。熱海はコストパフォーマンスが悪い場所なのか。いや、ホテルのダイニングということを考えたら高い割りにうまくないというのは当たり前か。 なお JCB ゴールド の優待サービスが使える様子。でもホテル側の認識はずいぶんとあやふやで曖昧。使う顧客が少ないのだろう・・・。

バーは家人の目的のひとつなのだが21時〜23時30分程度と営業時間は短い。こちらは良い雰囲気で、一杯1000円〜1500円という価格設定はホテルのバーとしては並だけれどもそれ以外のチャージもサービス料もかからないようなので良心的。景色もなにも見えないので酒飲み向きの場所ではある。禁煙希望だと奥のソファ席を案内される。

ホテルとしては気に入ったので次回は素泊まりで夕食は別の場所でとりバーだけ利用したい。
参考記事
Noisy Minority : ホテル・ミクラス

ミクラスの近所にあるフレンチ A la Plage(ア・ラ・プラージュ) にランチを食べに行く。一番廉価なAコースで2700円はそれなりだが、味はそれ以上。前菜もメインも魚を選ぶというチョイスが大正解、そういえばミクラスダイニングも魚はうまかった。こちらは食後にフレッシュハーブティーも用意してあり、お値段に見合うだけのものは出てくる。とはいえこの上のランチやディナーとなると、観光地価格ではあるのかなぁ。熱海がコストパフォーマンス悪いのではないかという懸念は否めず。いや、おいしいので今回は不満はないのですけれども。なお、クレジットカードを使うと10%上乗せになるのはカード会社の理念に反するので本来は10%上乗せ価格を正価として「現金だと10%安くなります」とすべき。
ぐるなび - ア・ラ・プラージュ
ア・ラ・プラージュ A la Plage - フレンチ、フランス料理(熱海) [食べログ]

ミクラスはここと競合するようなレストランはやめてしまってコンセプトを変えるでもしてフレンチ系の食事は任せてしまえばいいような気がする。値の張る料理に気が引けたら近くにはジョナサンや串特急もある。チェーン店がいやなら多少探せば何店舗かあるようで、あるいはコンビニでもいいやというならセブンイレブンもファミリーマートも近い。廊下でビールの自販機を置いているようなホテルなのだから、自前でレストランを持とうとしなくてもいいような気がするんだけど・・・

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2009年09月02日

マンダリン・オリエンタル・ホテル キャンペーン・プラン

※終了しました

日本橋在住の者には近すぎてレストランやバーは利用しても泊まる機会はなかなかないなぁと思っていた マンダリン・オリエンタル でしたが、 一休.comで9/2正午から24時間で特別キャンペーン展開中。この時間内に予約すれば良いという企画で年内いっぱいが対象です。 → [Limited!]マンダリン オリエンタル 東京(日本橋) 【9/2正午〜9/3正午まで 24hour予約受付限定】 2名でなんと\36,000〜/朝食付\39,000〜!

というわけで、取りました! ペニンシュラも魅力的な企画をやっていますが、これは今月いっぱいに宿泊しないといけないので残念ながら見送りました。

一休.com

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2009年08月15日

旭川に行ってきました。

旭川に行ってきました。目的は旭山動物園。なお都合があり行きも帰りも札幌・新千歳空港経由。旭川一泊で動物園には二日行く、と決めたので切符はこちらに決定。

旭山動物園アクセスきっぷ 旭川−札幌 5200円

旭川駅から旭山動物園への路線バス往復分つき。これが400円×2=800円分。旭山動物園アクセスきっぷ(Sきっぷ)だと4940円なので差額を考えたらお得。今回はすでに札幌に移動してきてしまっているので、新千歳空港−旭川で買うと損なので却下。旭山動物園きっぷだと入場券もついて5900円だが一日行く分には100円安くていいのだけれど今回は 2日行くので動物園パスポート1000円を購入することにしているからこれも選びませんでした。 →JR北海道のページを見て研究しました:JR北海道>>交通ネットワーク>>お得なきっぷ>>トップページ

というわけで旭山動物園に向かいました。札幌からは30分ごとに出ているL特急スーパーカムイで旭川まで1時間20分。バスも30分おきくらいに出る感じで、循環周遊バスなんかもあるのでルートは結構選べて、旭山動物園までは40分。タクシーだと30分で行くみたいだけれど割高かな。ちなみにバスきらいな私でも案外酔わなかったのは空気が良いからでしょうか。

札幌から2時間かけて旭山動物園、初日は夕方近くの到着。閉園まで2時間もないくらいでしたが、そのころは団体客も減り、どこも待たずに入れる状況。ペンギン、シロクマ、アザラシと人気の動物を見学。360度ぐるっと水に囲まれるトンネルをとおるペンギン館に、上へ下へと行き来するアザラシの姿など、ハード面での工夫がやはり一番すごい。もちろんそこまでたどり着いたことが重要で人間の側のすばらしさがそもそもなんだろうけれど、見せ方という点で、ハード面まで工夫しないとなかなか本当の意味での面白さは伝えきれないものだろうなぁ。

暑いのでぐだっとしている動物が多く、レッサーパンダのぐったりかげんなどそれはそれでかわいらしいのだが、水族は泳ぐ分やっぱり動きがあって、動物はハンデがあるね。クモザルは元気に飛び回ってたけど。チンパンジーなんかも人がとおる透明なトンネルの真上に座っていたりして、これを見上げるのはなかなか楽しかった。ちなみに翌日は朝、といっても昼近くに行ったのだけれど、やはり遅い時間よりも混んでいた。ぼけっと見るには並ぶ必要のない動物に絞って、この季節は日差しが強いので日よけ対策と水分とって。ペンギンやアザラシ、シロクマなんかは遅い時間に回るのがベター。

傑作マンガ「 ZOOKEEPER 」のことを思いつつ、動物図録を買いました(1000円)。家人は、 シロクマのぬいぐるみキーホルダーと旭川銘菓のはいった缶詰を購入。

今のお盆時期は夜の動物園をやっているんだよねぇ。一週間遅ければ楽しめたんだけれど。

というわけで、評判の旭山動物園でしたが、確かに行ってみたらこれは評判になるだけのことはあるわという作りでございました。駅からは遠いけれどバス停からのアクセスは近い。そして案外バスは混みません。 みんな自家用車とかレンタカーで来るのかな。ご苦労なことです。

バスに関しては、夏場運行の旭川観光循環バス ファンファン号というものも存在。これは一日券が800円。クーポンがついていて、大雪地ビール館では一杯サービスを受けられます。ほかにもいろいろ。

さて旭川ですが土地勘も何もない、ということで 昭文社の「ことりっぷ」→富良野・美瑛 札幌・旭山動物園 (ことりっぷ) (札幌・小樽―旭山動物園よりも旭川の情報が載っていた) と実業之日本社のブルーガイド「プチ贅沢な旅」→札幌・小樽・函館 (ブルーガイドプチ贅沢な旅02) というちょっとおしゃれな二冊を購入した。というか都内で手に入るガイドブックのなかで旭川にふれているのは殆どなくこの2冊が厚めだったのだ。

ラーメンか、ジンギスカンか、魚かとんかつか・・・しかし私たちは結局違うものを選ぶことに。

宿泊先は、ロワジールホテル旭川。駅からは遠い。景色はきれい。だが感動はない。これは札幌が良かったからなぁ。旭川は、ビジネスホテルに素泊まりして、それで拠点にしてあちこち楽しむのが良いのでは、と土地のお店の方にも言われました。そのとおりのようですね。いや、ロワジールさんも悪くはないし、安い価格でとりましたけれども。ブッフェスタイルの朝食はおいしかったです。

さて夕食。どこに行こうか、ということだったけれども、せっかくなので、食べログ で評判の高い esprit mouton に伺うことにした。ホテルからも近いのでこれも縁というこちょでお電話すると席がとれるというのでお邪魔する。これが大正解。 あれも食べたいこれも食べたいということを言うとコースよりアラカルトを勧められた。で、頼むもの頼むものが、おいしい。ワインをいろいろあわせてもらい、甘くない微発泡の赤なんてのを飲んで堪能。二人で15100円は食べて飲んだ分。東京で飲み食いするなみの料金だけれど、これが東京だと倍とはいわないまでも2.5万にはなりそうだ。料金表のお値段を足しこんだだけの価格でサービス料だのなんだのはかかってこないのが良心的。

それだけ飲んだ後で、大会で優勝するようなバーテンダーが多いという旭川、せっかくなのでバーに行きたいのですがオススメはと聞くと、そういうところではないお店をご紹介いただく。 D.GRAPHさんは案内がなければ入ろうとは思わない、というか場所を知りようもない。建物の2階に小さく表示があって、そこを入ると広いエントランス、その奥に魅惑的な空間。カウンターとテーブルと奥には個室。1500円のチャージというかチャーム料がかかるけれども、カクテルはお値段1000円が基本。ふたりで7杯飲むという、相変わらずバーをバーとして使わない飲んだくれでも結局1万円というお値段。この空間でねぇ。まぁ他にどういうお客さんと同席するかで印象もかわるだろうが、しかし、知らないひとは来ないお店、しかもお客さんは通ぶっているわけではなく、そういう人にも向き合ってお酒を出すというのが実に大人、客商売の基本で、心地よい時間をすごしました。

そのあとにホテル上階のバーに行ったのは蛇足でしたが・・・いやお酒はおいしかったんですけど。なんで演奏のリクエストするんだかな家人は。

ということで食事+お酒で結局4万ほど旭川に落っことしてくるという予定外の豪遊になりましたが、いや、満足、またいきたい、旭山動物園に行くときは旭川に泊まって、また訪れたいお店です。

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2008年06月30日

【金沢】もりもり寿し、黒百合

金沢駅前のホテルに泊まっていたので市内に出るのはちと遠く、といっても歩いて10分程度、バスもひっきりなしに出てはいる。夜遅くまで遊ぶとタクシーも使わず帰るにはちと距離があるし単調な道だし、というのが難点か。

泊まったのはマンテンホテル。対応は電話含めてよかったです。部屋も清潔。バスルームはトイレと一緒で狭いが、大浴場があるので部屋風呂は使う機会なし。お安いし言うことないです。サービスレベルは高かった。ビジネスホテルなんでどうだろうと思っていたけど、とんでもない。チェックインが混雑している時間はてんやわんやのようですが。 → 金沢マンテンホテル - 近畿日本ツーリスト

駅前にあるフォーラス。上階にはガンボアンドオイスターバー 。90分2980円の食べ放題、など書いてあるが、予約制だし期日微妙にあわないしそもそも近所にあるじゃないということで見送りも結局行ってない・・・ああ、終わっちゃうのね・・・

で、フォーラスで入ったのは、 まわる寿し もりもり寿し。しかし客がいないぞ・・・こんなものなのか?いや、どこでも感じたのだけれど、人が少ない。店にいない。道にもいない。うーん。時間が違うのか。集う場所が違うのか。曜日の問題か。東京と比較して考えているのが間違いなのか。夜中の片町には確かにひとがいましたが・・・歓楽系にしか集まらんのかひょっとして。うーん。

そうそう、もりもり寿し。ランチタイムが長かったのでありがたやと3時過ぎに食す。いやあ、旨い!おまかせ握り11カンでみそ汁つきが934円。いいなぁ。空いていたために、金沢の誇る脅威の回転すしシステムは結局実感することはなかった。

別の日の朝食。百番街の季節料理おでん黒百合。歴史を感じさせる店。おでん定食は680円。素晴らしい。金沢おでんってのは独特なのかしら。でも美味。ここは朝からいっぱいやっているひとがいて、なんでしょう、赤羽の飲み屋みたいなものでしょうか。→ぐるなび

白山麓鶴来の地酒"萬歳楽"を家人は気に入ったが、酒屋にいったところ、うーん、という顔をされた。そういうポジショニングのお酒なんですかね?→萬歳楽 山廃仕込匠 1800ml

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2008年06月29日

【金沢】21世紀美術館、フュージョン21、いたる本店

いいかげん書いておかないと忘れてしまう金沢滞在記。旅のメインイベントは原田郁子ソロライブだったわけですが→ こんなものを買った。−ムダ遣い日記−: 【ライブ】原田郁子/気配と余韻をたのしむツアー 弾き語り!金沢21世紀美術館は旅の目的のひとつ。お金を払わずともそこそこ楽しめて、タレルの部屋は無料。まったりに最適。夜になると何も見えんけど。スイミング・プールは、底に入るのは有料。ま、この二大有名物くらいで私は十分。ロン・ミュエック展は気持ち悪いので見てません。

ミュージアムショップでは浮き箸を購入。箸置きがいらないってブツです。→箸置きのいらないお箸。"浮き箸"。【 ウキハシ 】  お箸

カフェレストラン“Fusion21”はビュッフェ形式のランチ。プラスでパスタもしくはメイン料理。デザートもつく。グラスワインも頼み、かなり食べて3000円。うーん、いいなぁ。開放的で、いい景色だし。ただ店内の貼付物のセンスはどうなんだ。あの貼り方はないだろう、美術館のなかの店なのに・・・というのがあったのだが、たまたまなんだろうか。

いたる本店は予約して行ったが客はそんなに。平日はそんなものなのか?週末の予約電話はひっきりなしだったが。せっかくなので地酒を頼む。そんなのは旅行者だけみたいだけど。で、店のひとが話好きなのかやたらと語りかけてくるが、そういう土地柄なのか?刺身も牡蠣も楽しみました。酒も当然うまい。抹茶のクリームブリュレもおいしゅうございました。ひとり5500円。土地の感覚だとどんなものなのか。かなり食べて飲んだので安いようには思うが。おけもりや金時草、太きゅうり、ニャンコめしなんかも頂いてます。加賀太きゅうりは、いいなぁ。

金沢といったら 福光屋【kome-hacco.com】 のようだが、リンク先は酒を売っているわけではなく。

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2008年06月18日

【金沢】とり野菜みそ

まつや とり野菜みそi菜果

まつや みそ鍋家族 とり野菜みそ

スーパーで購入。数軒で見たが価格が見事にばらばらで笑える。高いところで買ってしまったのも笑える。

帰ってお味を確認・・・ん、濃いね。寒い地域だから味が濃いのかな?調理法にコツがあるのか?チープ系な店で見かける味な感じ。別に悪くはないけど、毎日は食わないな、こりゃ。

posted by happysad at 08:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・宿泊

2008年06月10日

【金沢】わり氷

わり氷 : 名前とおり。氷というか小石のような形。 一見かたそう。で、最初の食感はそのとおりなのだが、 中は寒天でさくっと噛める。しゃりしゃりした感覚は氷のようで、 なかなか楽しめる。但しいろいろ色はあるのだが味は同じ様子。 なのでそう量はいらない。そのぶん、数が少ない場合にケンカはしないかな。

金沢の和菓子村上 (通販あり。送料は・・・※金沢市(一部除く)・野々市町・※白山市(一部除く)は無料 石川県内 500円 関東・信越・北陸・中部・関西 600円 南東北・中国 700円 北東北・四国・九州 800円 北海道 1,100円 沖縄 1,200円)

参考記事 → わり氷 シャリシャリ上質の食感 : 甘味主義 : フード&スイーツ : グルメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

タカシマヤ オンラインショッピング[銘菓百選]

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【金沢】金沢の情報誌「ザウス」

金沢ではまず駅の書店「うつのみや」に行きました。お目当ては、タウン誌、情報誌。 金沢倶楽部の雑誌は存在を知っていましたが、「ZOUSS」ってのは初耳。ザウスっていったらこっちでは、なくなった人工スキー場ですかね・・・

富山・石川・福井がエリアのファッションスタイル誌、なのかな。SELECTING ACTION MAGAZINE と書いてあります。表紙のモデルの子が微妙で絶妙な素人くさい可愛らしさ。おみ足すらっと出してる子って街中でも結構多かった気がします。そうそう、金沢の子ってかわいいね。←と家人が特に言っていた。

内容は、垢抜けない「Zipper」みたいなもの?と思ったが、ごめん、読み物読むと、これは寧ろ「シティロード」みたいなものですな。

摂食障害な女の子の手記が連載されているだの、 宮永正隆があけすけな文章を載せているだのなかなかファンキー。 宮永正隆氏ってのは要するにとんでもケチャップのみーやんで、 りぼん時代の話など書いている。200万乙女の聖書、と「星の瞳のシルエット」にアオリをつけたのが自分で、それに、さくらももこが羨ましがったので国民的人気!云々フツーの人まんが、といったキャッチをつけたなどという内容。要は過去自慢を偉そうな口調でつづるわけだが、いや、それだけの実績あるものね。なんでこんなとこで書いてるのかと思ったが、案の定、石川県出身のようなので、これも理屈あり。

ところで、話題になっているおしゃれなお店は、地図見ても土地勘ないとピンと来なくて、まぁどのみち若めなところなので行きはしませんが。数日歩いたあとで読み返すと市街地の地図は読み解けました。

情報誌として使うならこの雑誌が一番。しかし、これ、300円なのね。月刊誌で300円とは。安いねぇ。

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2008年06月08日

【金沢】加賀太きゅうり

店頭で大きさにびっくり。

で、飲食店でもよく出てきた。これがウリみたいで、きゅうりっぽくなく、味によい意味で主張がなく、おいしかった。

買って帰ったが、そりゃ普通に5時間かけて帰って、それで冷蔵庫入れてだからか、しゃきっとした感じに欠けていた。うーん。ま、でも、旨いのよ。参考: 加賀太きゅうり加賀野菜:「加賀太きゅうり」について加賀野菜を使った料理:加賀太きゅうりの酢の物
一番雰囲気の伝わる記事はこちらかな。→ 加賀太きゅうり ベジフル・カフェ☆野菜や果物の旬わかりますか?

楽天市場みたら結構取り扱いあるのね。
金沢屋 別館土の味がする風土の味がする夏の加賀野菜
野菜ソムリエの店《旬菜果》ボリューム満点!!驚く太さのきゅうりです◆野菜ソムリエ厳選◆加賀野菜 加賀太きゅうり Lサイ... 
近江町北形青果加賀太きゅうり 箱買いしてみよう秀L 約5kg 8本入[産直 石川県]キリンビールCMでおなじみ

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2008年06月07日

【金沢】金沢の映画館

石川県金沢に行ってきました。映画館は飽和とも言われる地区ですが、市街地観光の旅行客にとっては、 ワーナー・マイカル・シネマズ 金沢ワーナー・マイカル・シネマズ 御経塚あるいは ユナイテッド・シネマ金沢は遠いため、選択肢は減り、駅前のフォーラスに入る イオンシネマ金沢フォーラス が残るのみ。あとは、香林坊の109に入っている 1スクリーンの単館系上映館シネモンド。一日1回か2回上映で複数作品を回すスタイルなので時間のあわせかたは難しい。結局のところ、映画館の前まで行ったが中で見ることはありませんでした。

そうそう。駅前には駅前シネマなるものの看板もあり、これはなにかと興味津々で前まで行ってきました。一階が劇場、という映画館は絶滅危惧種ですので、上映作品含めてぜひ注目を。ご近所の店では割引券も配っている様子。

駅前シネマの近くのとおりは、ゲームショップがあったりマンガ中心の書店があったり同人誌専門店があったりと、ほかと違った匂いがいたしました。同人誌店なんて、店主がちょっと外に出ているから待ってて、みたいな感じのメモが店頭に貼ってあって、味があるといいますかなんといいましょうか。

追記:そうだ、忘れてた。金沢に行ったところ、なんだこの映画は?と興味をもったのが「能登の花ヨメ 」。新作らしい。なるほど、金沢先行公開なのね。 成績もそれなりな様子 。 まぁご当地映画を先行でやれば当然ではある。 これもまたアイディア。

主演の田中美里 さんは金沢出身。 ちなみにそれを知ったのはアド街の金沢の回のコラム。この時代はまだ八塩圭子さんですね。

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2007年03月03日

【旅館】熱海伊豆山「蓬莱」−高級日本旅館の一流かげんとその限界

老舗旅館として名高い「蓬莱」。畳に座ると空間が広く感じるのは和室の利点。縁側(窓の内側なのでちとニュアンスが違うと思うが)には椅子が用意されており、あふれる緑と集う鳥を見ながらゆったり気分に浸ることもできる。一方でトイレはウォシュレットつきの洋式、洗面所はダブルボウルでカランはグローエ。各部屋の浴室はヒノキだがシャワーもありボディシャンプーなどはボトルで据え置き。つまり、老舗旅館だが和風ちっくなだけで要所要所は現代風。なにしろ廊下には自動ドアがはめこまれている。これを味気ないと見るか、現代にあわせて進化した老舗旅館と考えるかは、好みの問題。旅館側ががんばっているのは確かだろう。

一方で、仲居さん、せかせかとしているのは人によりけりか。おかみさんへの尊敬は客にも伝わってきて、これはよい旅館なのだろうと思う。が、始終鼻をすすっていたり咳き込んだりするのはどうしたものか。サービスを提供する側としてありえないのではないか。季節柄花粉症など考えられるが、そっちの事情はこっちは知ったこっちゃない。また、部屋に入ってこられるのが旅館の面倒なところだが、ちょっと待ってくれと叫んでいるのにずかずか入ってくるのは問題だろう。鍵を閉めとけってことか?一応声がけしてくれはするが、こちらの反応無視ではその声に意味がない。サービスとしては二流。帳場で、客が表にいるのがわかっているのに中で会話する声。しかもそれが談笑ならまだしもそうではない口調。それは客に絶対聞こえないところでやってくれないかな、と思う次第。所詮この程度か、と、期待していればその分だけ逆に失望も深いサービスレベルであった。

古々比の湯(こごいのゆ)という新設の浴場は、隈研吾設計を売りにするだけあり、スタイリッシュ。日本旅館の温泉、に期待する要素はしっかり盛り込みながら、新しさを見せる。大きな檜風呂につかり、かけ流しの湯の流れおちる音、鳥のさえずり、 、面前の緑、垣間見える海の青、を堪能する。が、風呂にかかる屋根が、採光のために透明にしているのだろうがチープに見える素材、かつ前日の天候によるのかもしれないが泥だか汚れが乗っているのが目の当たりというのは幻滅。湯につかりリラックスして見上げた瞬間、否応なしに目に入ってしまうものなので、残念。ここは要するに、そこまでの旅館なのかもしれない。

有能なおかみが切り盛りするが下の者はサービスレベルがついていっていない。それなりに有名な旅館でも、所詮この程度のものなのか。もっと上級の旅館なら違うのか。それともこちら客が相応でないということなのか。

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2006年01月04日

海浜幕張:ホテル ザ・マンハッタン

旅行会社の特別限定プランで安いものがあり、幕張に行く用事もないのに衝動的に予約した。ついでだから、家人が行きたいといっていたディズニーリゾートにも寄って・・・などと計画したが、考えてみれば海浜幕張は舞浜のはるかに先。八丁堀からほんの少しの東京通勤圏内である舞浜には直に行った方がナンボか早い。

だが、せっかくだし、一泊2万円足らずだし、年末だものこれくらい、クリスマスを避けるなんてオツよね、と自らを言い聞かせ。ご近所のロイヤルパークの系列じゃないか、というしらける意見にも耳を塞ぎ目をつぶり。プラザスイート正価73,500円のさらに加えること10%を安価で味わえるというマジックが勝利した。

部屋は何度か泊まったことのあるところで、気を遣ってくれているのかやはりホテルは宿泊情報活かしているのかね、なと思いつつ、その割りに尋ねた問いに対するコンシェルジュの答えはこちらが幕張まったくの初心者であるかのような懇切丁寧といえば丁寧だがバカにしているというか宿泊記録はやはりないのかね、というご対応であった。サービス業ったってこの程度なんだよね、といつも諦念するのは、まぁこちらにも問題があるのでしょう。

駅前のアウトレットモールを散策し、ハッピーアワー目当てに21Fのバーへ。ライブラリーを模した雰囲気のSplendid。17時−20時半はハッピーヒーリングアワーとして、オードブル+1ドリンクで1575円。追加ドリンク50%オフなので当然のように杯を重ねる。ここに来たならやはりマンハッタンは頼まざるを得ない、という強迫観念に駆られてしまう。ただ飲みたいだけデスが。

気分良くなり、寒いからね、と外に出ずホテルでディナー、1Fのザ・テラス。しかし満席でしばらく自室で待機した。小1時間ほど、うたたねしてから再び。軽いコースには、デザートをオードブルにふりかえることのできるプランがあり、これはありがたいと飛びつく。前菜2品+メインという組み合わせで注文。ここで頼んだ前菜の、えびのパイ包みが、衣がうすくこまかくさくっとからっと、中身はジューシーで美味。おかげでメインに何を食べたか覚えていない。

翌日昼食もホテル。1Fおりじんで。にしんそばは美味しかった。これだけ注文できれば良いのに。なおこの店はポイントカードがあり千円で1ポイント、20ポイントで千円引き。地元のかたらしき客が多く、使ってらっしゃるのかな。

このホテルはなんとなくよく泊まるが、メッセだの千葉マリンだのの帰りで混雑する電車に揺られるのが嫌というのが大きい。1月にはバンプがあるが・・・さすがに先月で今月はないな。幕張といえば、幕張プリンスホテルがアパに買収されたというニュースがありましたね。⇒リリース(pdf) ⇒アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張(仮)

なおこのマンハッタンは楽天トラベルで「星の数ランキング総合1位」だそうな。⇒ ★期間限定★お客様アンケート総合第1位記念宿泊プラン (2/28まで)  ⇒ 楽天トラベル ホテル ザ・マンハッタン

HOTEL THE Manhattan ⇒Webサイト

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2005年11月03日

2泊で33万円!貧乏旅行から一転の豪華宿泊−【ホテル】ザ・ウィンザーホテル洞爺

1万円での北海道旅行記を記事にしましたが(→【旅行記】北海道&東日本パス体験記 まとめ(1万円で東京と北海道を往復してきました。))、行き先はこちら、ウインザーホテル洞爺。洞爺湖を見下ろす山の上にあるリゾートホテルである。→ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパウィンザーホテルサイト

北海道拓殖銀行系のレジャー運営会社が1993年に開業も拓銀破綻で98年閉鎖、破綻をハウステンボス運営経験のある社長が着任しセコムをスポンサーに建て直した。日経産業新聞10/27の記事によると、

八月の稼働率は89.9%。客室単価は4万3700円で一人あたりの消費額は5万1000円。今年度は家賃を払っても3億8千万程度の単年度黒字を確保できる見通し。
という。65%が関東地区の顧客、開業三年目でのリピーター率は20%程度と初年度の5%からあがったそうな。

確かに、ハード面では素晴らしい。飲食店舗のラインナップもそうだが、まず、入ってすぐの吹き抜けロビーが開放的なガラス壁面で、見える景色が客を圧倒する。これからの宿泊に胸躍らせる予約客のうち、プリミエールスタイルの部屋を選択したひとは別のロビーでチェックインを済ませることになる。

カジュアルスタイルはスーベリア。他はプリミエールスタイルと称され、ジュニアスイートから。今回の宿泊は、ジュニアスイート。オフシーズンなので、客室料金設定は54,000円である。予約は旅行会社のプランを利用して、朝食+1Fロビーのカフェジェラール・ミュロ1ドリンクついて一人32,600円。倍にして65,200円は割高では、と思うが、54,000円に消費税5%+サービス料10%を加算すると62,000円ほどになる。朝食は最低でも1800円、ドリンクもつくと考えればまぁお得は得である、と考えたわけだ。

ちなみに、プリミエールの特徴は以下の通り。
・専用サロン利用可 コンシェルジュのいるサロンで、オリジナルドリンクのサービス、ミニライブラリーあり。
・クリスタルブルークラブ でプール&アスレチック、サウナ利用が無料
・メインバー ポロバー でのミュージック・ショー・チャージが無料
・ターンダウン に 枕のチョイス あり、らしいが後者は気にしなかったので不明。
・新聞サービス 朝夕刊を届けてくれる
・エクスプレスチェックアウト
・24時間ステイ これが売りか。好きな時間にチェックインし、24時間後にチェックアウトという設定が出来る。

部屋は洞爺湖ビューで、ビューバス。一面見下ろす洞爺湖の景色は、リゾートの高台に一軒だけ立つホテルにしか得られない眺望。洞爺湖ではロングラン花火というものを実施していて、2500円払えば花火観賞船ツアーに参加できる。その花火は部屋からも見ることが可能。とはいえ手のひらサイズではあるが、そんな手のひらサイズの花火を見る機会など逆にないので新鮮だった。 58uの部屋はさすがに窮屈感なし。調度品が多少首をかしげるセンスではあり、また、エヴィアンが置いてあるのはよいがこれを備え付けのポットに使うというアイディアも正直よくわからない。硬水だろう?エヴィアンって。どうなんでしょう。 ただ、アイロン台とアイロンがフロントに頼むまでもなく部屋にあったのは気が利いていた。

温泉「山泉」は、朝風呂もあり、露天も堪能できる。とはいえ、まぁ普通の温泉である。特別な感慨はない。スパに関しては私ではなく連れのみ体験。46,200円というレシートがございました。このスパ、事前に予約しないと難しく、特に雨天の日は埋まってしまって当日では受け付けてくれなかった。

このホテルに問題があるとすれば、こうした予約面。食事目当てだったので宿泊おさえた段階でレストランに予約を入れていたから特に問題はなかったが、それでも、ホテルから「一泊目の夕食は予約いただいておりますが二泊目がまだ・・・」という電話がかかってきた。いや、そんなはずはない予約済ませた、と返したところ確認してもらい、問題なく予約されていたとなって無事解決も、なんだその意思疎通のできてなさはと不安に。そもそも、宿泊確認をした際、レストランの予約を、と言ったら、個別に店としてくれということで電話しなおした経緯がある。確かにホテルと別経営のレストランではそういうことになるのだろうが、正直、そんなホテルはいかがなものかと思う。それは、レストランにホテル宿泊客用の枠など設けていないんだろうな、ということでもあり、宿泊していればレストランも席つくってくれるんじゃない?という期待に応えてくれもしないのだろうな、という予想もつく。そして実際、その通りなのだ。

スタッフは、人が良さそうで、笑顔、愛想がよい。が、踏み込みが足らない。宿泊予約時に、レストランやスパの予約を薦められた覚えがない。実際、プリミエールのロビーで、食事しようとしたらどこも満席で、空席できたら連絡が欲しいといったのにいつまでたっても来なかった、と告げているお客さんに遭遇した。こういう肝心な場面で融通が効かないのでは、何のためのプリミエールなのだか分からない。そもそもここはリゾートホテルである。どこで食べるにしても高く、カイザーのパンで済ませる以外は相当な金額になる。外に出るにしても車の調達が必要だ。高い料金は我慢してホテル内で食べるか、と思っても、それがどこもかしこも混んでいる。なんだそれは。

そして、朝食チケットが、なんと昼食に振りかえられない。ふつうは、たとえば金額チケットになって、差額払えば昼食でも使えますよ、となると思うのだが、朝食以外は使えませんという融通のきかなさ加減。リゾートホテルって、そんなものか。正直、このホテルのサービスレベルには頭がくらくらしてきた。各スタッフのレベルがどうの、ではなく、ホテルの根本のサービス姿勢が間違っているのだと思う。

なお、AIR EDGEは客室では繋がらず。無線LANを有料オプションでつけることを選択するか、あるいはロビーまでPCを持ち出してEDGEで頑張るか、となる。ロビーでは繋がる。事前に情報を仕入れていたので私は覚悟していたが、そうでないと若干戸惑うかもしれない。

まとめます。ここは、食事かスパか、何らかの目的をはっきりさせて行くホテルです。リラックスしたいだけのリゾートホテルをお望みなら、他にいくらでもあります。宿泊、食事、ここまでの旅行代を考えれば、どうしても洞爺でなければ、というだけの強い目的がない場合、行く必要がないと言って良いでしょう。ハードは一流も、サービスは一流のカネをとるだけのレベルに達していません。

それでも行きたいアナタのためのウィンザーホテル宿泊予約リンク
一休.com
楽天トラベル

ウィンザーホテルの飲食施設に関するレポート
ミシェル・ブラス
美山荘
・達磨→※追記予定
・天川→※追記予定
・ギリガンズアイランド→※追記予定
ヌードルショップ

他の方の、ためになる体験記
サリーさんの旅行記 「ホテルのフロント。対応は良くないです!もっと勉強しましょう〜〜〜」とはありますが全体的に優しめ。写真豊富。
Harumin*Room 趣きある写真満載
ぴょんちゃんのトラベルシューティング 高評価。でもこの方の場合2万円台で部屋を見つけている。その価格なら同じように思えるかもしれん。
北海道のホテル王 一休の廉価価格ぐらいがちょうどいいんでしょうねこのホテルは。
この世の果てでこっそり愛を唄う 「当地にしてはばかげた値付けのホテルだが嫁がどうしても一度行ってみたいというので」あ、なんか似てるかも・・・
エキサイト社長、山村幸広のインターネットブログ 高評価。まぁそりゃそうだよな。公人が批判するのはよほどのことか人間が壊れている場合のみですし。
二度と泊まりたくないホテル これはオープン当時なので致し方ない部分もありますが、正直言って現状も変わっていません。有名人だの金持ちだの常連さんだのは別の待遇してくれるのかも知れませんがね。
トリセツミシェル・ブラス
ホテルマイルファン.jp

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2005年10月31日

【旅行記】北海道&東日本パス体験記 まとめ(1万円で東京と北海道を往復してきました。)

北海道&東日本パスを利用しての旅行記をだらだらだらと綴ってきましたが、ここでまとめを。

自分で行っといてなんですが、宿の決まった旅にはオススメできません。

振り替えや払い戻し、接続の便宜も図ってもらえません。なので、天変地異その他で旅程に問題が生じるとその先に進めなくなる可能性が。アテもなく行くような旅に向いているのが、この「北海道&東日本パス」だと実感しました。今回はスケジュール通りこなせましたが・・・

それでも安いしこの旅がしたい!という方に薦めるガイドブック。
青春18きっぷパーフェクト・ガイド
18きっぷのガイドだが、巻末で北海道&東日本パスのプチガイドも掲載されており、参考になる。というか私、買ったのは旅した後なんですけどね・・・え?また行くつもりなのかオレ!?

WEBサイトは旅行前にあちこち覗いて情報を仕入れました。
北海道レールウェイトラベラーズネット 北海道&東日本パス情報サイト
北海道&東日本パス/青春18きっぷのお話し。
よっしーの18きっぷガイド 北海道&東日本パス(普通列車限定) 目次
北海道&東日本パス
私的に夜行旅行−北海道旅行のプラン提案/北海道&東日本パス

一方、こんな旅はイヤだという方には下記リンクをご紹介しておきます・・・まぁいろいろなアフィリエイトです。
いい宿探しは日本旅行の「宿ぷらざ」
ホテル・旅館の予約をするならやど上手!
全国おすすめ宿予約&旅情報のぐるなびトラベル(インターネット版旅の手帖)
国内No.1の宿泊予約サイト「楽天トラベル(旅の窓口)」
格安航空券のお求めは「空旅」へ
格安航空券のアルキカタ・ドット・コム
★国内・海外ツアーなら東急観光の【Bon Voyage】★

【OZmall】恋に効く憧れシティホテルに1人1泊「8800円のプレミアムステイ」
旅革命【最安109円の宿】トクー!

近畿日本ツーリストのインターネット専用宿泊プラン「Eクーポン」は簡単検索簡単 予約。お支払いも現地でOK。2000軒を超えるホテル&旅館を多彩なプランでご 用意しました。レジャー・観光はもちろん、ビジネスでのご利用にも応えます。 ホテル名・地区名での検索も簡単だからご希望にあったお宿がきっと見つかる! 期間限定のお得なプランも次々発表。旬の情報をつかんで気軽に旅にでよう!

1万円で東京と北海道を往復してきました。
【1】
【2】旅程を組む

[往路]
0547上野→【3】朝6時前、上野のホームに立つ
↓→【4】なんでこんな朝から混むのか。
0728宇都宮
0737宇都宮
↓→【5】旅情に似合うのは女生徒だと思うのだが・・・
0827黒磯
0844黒磯
↓→【6】5時間経過
1000郡山
1008郡山

1054福島
1100福島
↓→【7】3人寄れば姦しい・・・
1212仙台
1240仙台
↓→【8】整理券は取るのかな
1423一ノ関
1457一ノ関
↓→【9】一ノ関で30分・・・
1626盛岡
1706盛岡
↓→【10】青春18では乗れない3セク
1858八戸
1913八戸
↓→【11】電車に揺られて15時間
2045青森
2245青森
↓→【12】この旅のメインイベント、夜行急行に乗車
0607札幌
0625札幌
↓→【13】見知らぬ同士と別れて旅は続く
0904東室蘭
1002東室蘭
↓→【14】29時間の旅、ここで完結。片道が、ですが・・・
1048洞爺

[復路]
2200札幌
↓→【15】折り返し、札幌で夜行を待つ
0535青森
0610青森
↓→【16】行きとほぼ同じなので帰りは駆け足で・・・
0816八戸
0856八戸

1054盛岡
1106盛岡

1234一ノ関
1250一ノ関

1437仙台
1521仙台

1812いわき
1839いわき

2226上野

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1万円で東京と北海道を往復してきました。【16】行きとほぼ同じなので帰りは駆け足で・・・

まぁ要するにメモ探したらどうも書き留めてなかっただけなのだが。青森からの帰途は行きのリバース、但し日が高い中なので景色は抜群。天気が良いのは気分がよいが、朝の日差しが眩しいのなんの。

0610青森→0816八戸
帰りの電車は終電で東京に着ければよいので選択肢はいくつかある。遅い電車でも良いのだが、青森での選択肢は6時10分か7時10分。この朝方に60分の猶予をもらったところで何をするでもない。ただでさえ35分待ちである。早い電車に乗ることにする。入線までは時間があり、駅のホームで待つ人は、この朝早くから開いている立ち食いそばに群がる。旨い。が、学生時代の暮らしと同じだということに気づき、それはそれで感慨深いが、何やっているのかという気にもなる。何って、旅なんだが。

0856八戸→1054盛岡
とりあえずずんずん進むことにした。青い森鉄道は降りたホームで乗車できるのだが、これが表示もろくに出ておらず逆に分かりづらかった。ここで朝。立ち食いそばは?まあありゃ夜食の延長ですよ。菊ずしはモンドセレクション金賞に輝く駅弁。レッテルに騙されるわけではないが、包装からしてよろしく、味も当然美味しいものだった。

1106盛岡→1234一ノ関
1250一ノ関→1437仙台
このあたりは12分、16分と間隔短くスムースな連絡。が、それが良いかというとそうでもない。既に電車が入線して待っているということは乗客が既にいるということで、席を探すのに一苦労。座れないと言うことはなく、たとえ立っても数駅経てば席を確保できるのだが。とはいえ、多少は立った方が運動不足解消になるかも?立ったまま睡魔に襲われているひとも見かけたが・・・

1521仙台→1812いわき
ここで行きとは違うルートを選択してみた。上野到着は寧ろ若干遅くなるが、乗り換えが福島・黒磯・宇都宮とある東北本線と違い、いわき一回で済む常磐線に乗車することに。乗り換えが少ない方がストレスもない、との判断である。

40分以上乗り換え時間はあったが常磐線は既に入線していた。ここで常磐線を選択するひとは少ないようで、同行の士はさすがにばらける。ここで遅い昼。厚切り牛タン弁当は温めて食べるタイプ。なので大きさから想像するほど量はなく上げ底。味はまずくはないが、さめても美味しい作りの札幌の駅弁を食した後だと評価は厳しくなる。仙台押鮨は、うーん・・・菊ずし食ったもんでねぇ。

仙台では学生の乗車も多く混んだ印象も、一駅二駅進むとすぐに空いてくる。一路東京に向かっている、はずなのだが、大都会仙台を離れるとどんどん寂しい景色に。どんな山の中に連れて行かれるのですか、という風景と、陽の落ち加減とが絶妙にマッチし、人を不安に陥れたところでいわきに停車。すごいな常磐線・・・

1839いわき→2226上野
そして大ラスで4時間乗車という、旅の締めくくりにふさわしい長距離乗車。トイレが先頭のみ(まぁあるだけマシ)、ボックスのクロスシートになっているのは中間のみで前と後ろは通勤電車のロングシートなので、旅のかたは中間車両へ。時間もてあまし、景色といっても暗くて見えないので、4コママンガ誌大量に買い込んで読みふけっておりました。

我孫子、柏、という声を聞くと、ああ、そろそろだとほっとする。松戸を過ぎ、金町、亀有で、聞き覚えのある駅名に、綾瀬、北千住となると見覚えもある景色に。南千住、三河島とこれまた尾久同様都内在住でも通らない人は通らない駅を経て日暮里へ。そのまま降りずに終点上野まで乗車。やっと帰ってきた、つもりになるが、この後もう少し乗り継ぎが。地下鉄の駅に降りたら疲労困憊、どこかで緊張していたようで、帰宅寸前で糸が切れた。

やっぱり疲れますよ、この旅は。楽しかったですけどね。

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その15
→まとめに続く。

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2005年10月29日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【15】折り返し、札幌で夜行を待つ

終わってないのよこの旅は、ということで、北海道に永住するわけではない私は東京に戻ります。そういうチケットですし、この北海道&東日本パスは。

復路は札幌で夜行急行を待つところから始まる。ん?いた場所そこだっけ?という指摘は正しい。鈍行列車では接続が悪いので、ちょいとショートカットをしまして、まぁ、北海道との往復は1万円ということで表題には偽り無し、ということでひとつ。

さて、行きの便と違い帰りの便には問題が。往路は使う列車が決まっているので席取りにはどの時間に行けばいいのかと考える必要がなかった。が、札幌発には、みな思い思いの場所からバラバラに集まってくる。いったいどれくらいの時間に行くのが良いのか?

とりあえず、20時半と、出発1時間半前に行ってみた。列が出来ている。とはいえ当然座れないまでの列ではない。そして、車両の前方と後方に出来る列のうち、一方はどうも先発の列車待ちと混合している様子。同じような場所に並ぶようじゃトラブル起きそうだが、その辺JRさんはどう考えているのだろうか。

待ちながら駅弁を喰らう。「やまべ鮭寿司」見た目うまそうだったが味は正直微妙。まずかないが。「北の黒牛弁当」こちらはやわらかくて旨かった。

そうこうするうちに入線。21:30ときいていたのだが、実際は21:40。この時間に来ても座れないでもない、という混雑状況だった。なお席数はおよそ72、喫煙でもOKなら144席、という感じ。

乗るのは当然、急行はまなす、行きと同じ。エコノミーシートで睡眠はちときつい、と感じるのは年齢か。しかし、女性がよほど乗り気でない限りカップルで行く旅ではありません。くれぐれも彼氏のほうから持ちかけないように。女性側がもちかけてきて、男性が渋って、それでも女性が押し切るくらいじゃあないと道中喧嘩しますよ、たぶん。ふだんからナチュラルメイク志向の彼女でないとノってきてもくれないと思いますが。

函館で機関車をつけかえ進行方向変更。津軽海峡の朝焼けは見事。朝6時の空気は爽快だった。→行きの急行はまなすはこちらを参照
2200札幌→0535青森

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2005年10月23日

【書籍】小林しのぶ/ニッポン駅弁大全

ニッポン駅弁大全 旅行に行く準備として、やっぱり旅は駅弁だろう、と思い、本屋で手頃な本はないかなぁと見たところ、これが一番見応え読み応えがあり、役にも立つし楽しそうなので買ってみた。

が、実用にはあんまり。基本的には、売っている駅弁を買うしかないので、売り切れていたらしょうがない。今回の旅(→1万円で東京と北海道を往復してきました。)は鈍行列車のダイヤがまずあって、駅弁は二の次三の次なので、買いたい!食べたい!と念じても手に入れられないことが多い。過剰な期待をすると失望も・・・

そしてそれ以上に、今回の旅の通り道に有る駅弁はあまりフィーチャーされていないのである。カラーページと文字だけとでは、やはり写真の載っている前者の駅弁を食べたいじゃないですか。絵がないと、やはりちょっと興味もわきようがない。

カテゴリー分けも楽しく、読んで面白い本なんですけどね。

表紙カバー写真は「あったらいいな」という駅弁だそうで、そんな、紛らわしい、と思ったが、特定の駅弁を出す方が問題か、と考えたらこれでいいのか。駅弁に興味があるなら一読を。

小林しのぶ
ニッポン駅弁大全

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2005年10月21日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【14】29時間の旅、ここで完結。片道が、ですが・・・

東室蘭で待つ時間は58分。ホームで一時間はちょっと、と改札を出る。待合室はあるが、併設の喫茶は営業時間のはずなのに開いていない様子。折角だ、接続駅なのだから駅前になにかあるだろう、と外に出る。

うーん・・・何もない・・・ 正確には多少はあるがこの時間にあいちゃあいない。セブンイレブンはあるが、味気ないな、反対側に行ってみるかとまた階段を上って、降りて、さて・・・うーん・・・

東室蘭って映画館もあったりするんじゃないの?どうやらだいぶ歩けばあるらしいがクルマ社会の北海道、駅前はほんと寂しい。ホテルがありロビーでカフェというか食堂があるが、食べ物は昼から。珈琲すするために駅を出たわけじゃあないんだが。

こんな駅で1時間放り出してどうする気だJR。まぁ乗降客少ないからしょうがないんだが、駅も駅前もやる気なく。アメリカのロードムービーなんかで見る寂れた町って感じで、まぁこういう町は日本国内あちこちあるといわれりゃあそうなんだろうが、それなりの風情はあった。腹は膨れんがな。

そうして待った列車は、この旅唯一混むこともなく。海がすぐ目の前、という景色はさすがに凄い。しかし、乗る人も降りる人も少ない。揺られ揺られて、29時間。営業キロで、1383,2キロという旅が終わった。

しかし、それは片道にすぎない。大抵の旅は、往路が有れば、復路もあるのであった。次回から復路編です。って、まるで行って帰っただけの旅みたいじゃないか・・・
1002東室蘭→1048洞爺

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2005年10月19日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【13】見知らぬ同士と別れて旅は続く

北海道&東日本パスを利用しているのが大半だろう乗客とも、はまなす終点の札幌でお別れ。さすがにこの後は、札幌滞在組とここから散る組とに分散し、ホームに降り立ったあとの行動はバラバラに。見知らぬ同士と別れ、旅を続ける。

6分後の0613に電車があるが、その先で合流するので見送り、乗り換えの少なくて済む18分後の車両を待つ。3両編成の電車が滑り込み、こんな時間に札幌に降りる人もそれなりにいる。

ここからは、夜行で来た道を引き返す。非効率だが、電車の接続やバスや宿の状況から逆算すると、これが最良の策なのである。北海道の景色は、本州よりも面白い。森や畑のリプレイばかりだったのと比べて、視界が開けていてしかも変化があって、車窓の旅に適している。が、そんな北海道は鈍行の本数、少ないんだよね。

ぼけっとしているとやはりここでも通学ラッシュとバッティング。6時と早いつもりだったので、こんな時間から?と思ったが、時計を見れば7時は優に回っている。まぁラッシュというほどでもないが、立ち客が出る程度には混んでくる。そんな時間しか鈍行列車は走らないのだけれど。鈍行列車に3時間ほど揺られて、それでも目的地にはまだ着かない。
0625札幌→0904東室蘭

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その12
1万円で東京と北海道を往復してきました。 その14

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2005年10月16日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【12】この旅のメインイベント、夜行急行に乗車

書いても書いても終わらない旅行記、当初こんな細切れにするつもりはなかったのだが、全部はいっぺんに書けないなぁ、ということで行程ごとにわけたところとんでもないロングランになりつつあり。

青森駅で次に乗るのは、夜行列車、急行はまなす。鈍行列車のみが基本の北海道&東日本パスだが、移動の便を考えはまなすだけは特例として利用が認められている。とはいえ、自由席のみ。3号車と7号車の2両が許されている。が、うち7号車は喫煙可能。禁煙車を選ぶなら3号車のみとなる。夜行とはいえ、座席での喫煙は全面的に禁止しても良い時代になっていると思うのだが・・・

駅の外にでも出て何か食べるか、と考えたが、どうやら互いに未知なる同行者が多いようで、早々にホームに並んで時間を潰すことにした。さすがに自分たちが列の先頭、ホームにまだ待ち人はいない。3号車、7号車とも、頭上に乗車口とある札が2カ所。前と後ろ、どちらの扉も開くので2列できていて良いらしい。大荷物を置いて順番を確保した上で列を離れ食糧確保に向かう人が多い。駅弁でも、と思って出かけても、この時間ではなかなかなく。駅の外に出て食料を探すが、店はあるけどそこそこ高めで。足下を見られている気がしないでもない。

2時間待つ必要は正直ない。入線時刻の2209でも座れないということはどうやらなさそうだったが、しかし、席を選ぶ余裕があるに越したことはない。座席は急行車両の自由席、なので在来線に比べれば座り心地は格段。自由席なので寝台ではないが、リクライニングはする。飛行機のエコノミーシートの旅を思えば別段見劣らない。とはいえ、当該列車が入線する前にTwilight Expressの素敵な車両が停車しており、それを垣間見てしまうと少々へこむ。

車内には飲み物の自販機はついていた。品物が常にあるかどうかは不明。出発後は0113函館、0307長万部、0415東室蘭、0501苫小牧、0524南千歳、0530千歳、0555新札幌、0607札幌と停車する。今回の旅では長万部か東室蘭で降りると近いのだが、その時間では接続もなく、そして目的地にも早く着きすぎる。なので終点札幌までそのまま乗車することにした。

青函トンネルは割とすぐに抜ける。本州にいたとき外は真っ暗だったが、函館側に渡ると意外と明るい。しばし停車(10分)する函館では起きている人は外に出て伸びをする。函館を出ると進行方向が逆向きに。なお車内の電灯は明るさがやや落ちるが全て消えるわけではない。明るいと眠れないというナイーブさんにはアイマスクは必需品。寝台車ではアナウンスがないようだが、自由席は容赦なく明け方から車掌さんの声がする。5時すぎ、苫小牧出発後は再び点灯。札幌まで向かう人にはまだ一時間あるが、ここで起きてしまう人が殆どである。朝の風景を見ながら、青森よりも北海道のほうが、景色は開けているし明るいし、見ていて面白いのはこっちだなぁ、などという勝手な感想を抱きながら、朝焼けを楽しむ。ぼんやり外を眺めていると、札幌に到着だ。
2245青森→0607札幌

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その11
1万円で東京と北海道を往復してきました。 その13

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1万円で東京と北海道を往復してきました。【11】電車に揺られて15時間

八戸で再びJRに。乗り換え時間は15分。比較的短い。乗り遅れることはあり得ないがしかしホームには既に列車が停車している。2両編成で乗客はたくさん、同じルートでの乗り換え客が多く、前の列車のどこに乗っているかでアドバンテージが違ってくる。あやうく座りそびれるところ。ロングシートでまさに通勤通学電車風、三沢駅では乗降も多い。

しだいしだい、青森に近づくにつれて乗客は少なくはなるががらがらという感じではない。外は暗いがそれを差し引いても景色の楽しいところがない。列車の旅は案外風景に変化がなく予想したほど楽しくないのが通例ではあるが、同じような景色では本でも読むかという風になる。

そういえば、どの電車にもおっと思う美少女が一人はいるのが面白い。ってそんなことばっかり書いている?いや正直書くことないのよ・・・あ、そうだ。景色を楽しむ旅でもなく、なのでふと車内に目を向けると、かわいいお姉さんが。通勤なのかな、一人で乗っているしこの辺なんだろうな、と思うその左手薬指には指輪が。ふーん。まぁ、短絡的に考えれば、人妻なんだろうな。ふーん。など思い、なんとなく記憶に残っていた。そんな彼女が、続く夜行列車の待ち人に混じっていたので不思議な感じが。同じ列にいるということは、同じように北海道&東日本パスという可能性は高いわけで。帰郷なのか?しかし一人で?夜行の旅?ふーん。まぁ、色々事情はあるんだろう。でもなんか、気になる。ここで声をかけていたら、それはそれでドラマなんですけどね。一人旅じゃありませんゆえ。

そんなこんなで9時近く、ようやく、というべきか、意外と早くというべきか。青森駅に着く。上野5時47分から、20時45分までおよそ15時間の旅。長いといえば長い。ここまで来た、という感じがして、もうすぐな気がしていたが、目的地到着時間を確認すると、翌朝10時48分。14時間後である。・・・なんだようやく半分かよおい。道理で疲れてないわけだわ。

そう、意外なほど、疲れていないのである。尻が痛いというようなこともない。緊張感もって旅していたと言うこともあるが、いや、そんなこと関係ないな。在来線の椅子は座り心地が結構よろしいということだろう。ダイヤも、かつてのJRの長距離鈍行がなくなったため細切れ区間運転の乗り換え乗り換えで厄介ではあるが、座れない移動というのはないし、乗り換えがほどよいリズムを作っていたともいえる。まぁ、乗り換え時間を足すとここまでで2時間29分もあったのだが・・・

青森発函館行きの特急最終は2006のスーパー白鳥21号であり、これは2154に函館に着く。実のところ八戸発で1902だから接続できないこともなかったのだが、それでは八戸からまるまるお金がかかってしまう。勿論ハナから使う気のない貧乏旅行であるが。普通列車で津軽海峡を渡ることはできない。この先は、利用を許された唯一の急行、夜行急行に身を託すことになる。
1913八戸→2045青森

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2005年10月14日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【10】青春18では乗れない3セク

仙台もそうだが、盛岡となるとさすがにでかい。クロロホルムでも嗅がせられて拉致されて起きたところがここだったら、北千住だ錦糸町だと言われれば信じてしまう。そんな街が冷麺で我々を誘うが、乗り換えは40分、誘いに乗るには中途半端。

駅のトイレが自動ドアであったのは驚いた。そんなトイレ、見たことない。あ、もちろん個室が自動というわけではなく、トイレタリースペースに入るところが自動ということね。している最中勝手に開いたりするようなことではないです。そこまで文化は違わなかった。

ここから先はいったん改札を出て乗り換え。新幹線開通と引き替えに第3セクターとなった盛岡以北八戸まで。岩手県側はIGR いわて銀河鉄道、青森県側は青い森鉄道と称すこの電車、運転自体は盛岡−八戸直通。ところでこの区間はJRではなくなってしまったため、青春18きっぷでは利用できない。が、今回利用の北海道&東日本パスはこの区間の利用OK。不可にするとこの先の旅が組み立てづらくなるという事情もあるようだが、使い手にとってはありがたい限り。

ホームに降りると既に電車がいる。が、この16時44分の先発は快速大館行き。この旅では遠回りになってしまう。一本見送り、乗る車両はロングシート、2両編成。旅情に欠ける?いや、そんなこと言っている場合ではなく、見送った電車が半端でなく混んでいたのと同様、こちらの電車もかなりな人。旅支度で乗っているのが申し訳なくなるくらい。

が、やがて人は減っていき、乗ってくる人は少ない。景色も、日が沈んできて暗くなったこともあるが、山の中、森の中を通る線路は、うーん、確かに営業は難しそうだ・・・
1706盛岡→1858八戸

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その9
1万円で東京と北海道を往復してきました。 その11

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2005年10月12日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【9】一ノ関で30分・・・

乗り換え間隔はここもたっぷり26分。電車はまだ入線していない。しかし、よりによって一ノ関。どうやって時間を潰せというのか。ホームを出てもそう遠くに行くほどではなく、売店を眺める程度。ホームでうどんは食えるが・・・。諦めて電車を待つ。

待ち人の列は結構な数に。「東京からずっと一緒のひとがちらほらと・・・」そうですか。同じようなバカな、いや失礼、若者に許された特権のような旅をしているお仲間も何人かいるのだろう。青春18きっぷがタイムアウトな時期だけに目指すは北海道の可能性大。となるとルートに選択の余地がないので当然呉越同舟となるわけだ。あ、いや、敵じゃないけど。そもそも船でもないが。そんな人ばかりでもなかろうが、空いているものだとばかり思っていた車両は満席である。正直、都内で地下鉄乗ってても、満席になることあまりないのだが。

しかも、すんごい混む。なんだこれというくらい乗ってくる。まぁ通学の帰り時間というのもある。そういう時間しか運転していないということでもあろう。で、女子高生も、スカート丈短い子はとことん短い。勿論そういう子は自信があるのだろう。見て、いや君は・・・という子はいない。可愛い子は可愛い。で、そういう子を結構見かける。まぁそれだけ見渡すと人でいっぱいなくらいに混んでいるということもあるのだが。東京と何か違うか?と思って見ると、あまり変わらない。というか、この時間の東京の電車は、こんな混み方、しないけどね。
1457一ノ関→1626盛岡

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その8
1万円で東京と北海道を往復してきました。 その10

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2005年10月10日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【8】整理券は取るのかな

このたび初めてのホーム移動なしの乗り換え。しかし、そういう時に限って、乗り換え時間は28分と余裕がある。ここから間隔が開き始める。

あちこち歩き回るほどの心の余裕はなく、大都市仙台を堪能せぬままホームでじっと。じきに入線する電車は途中駅止まりなので一本見送る。

そうして乗った電車であるので当然、席は確保できた。ステップ脇に「整理券をおとり下さい」とあり、取るものなのか一瞬迷う。始発駅だもの必要ないよね、とアタマでは理解するが。まぁどっちみち、パスで旅行しているので関係ないのだけれど。

車内で時刻表を広げながら大きな声で談笑する鉄オタめいた方に遭遇。考えてみればこのチケットを使える期間もどん詰まり、同じような旅仲間もいるのかもしれないなぁ。なにせ、列車選択の余地がない旅だけに、同じ顔を見かける可能性は高そうだ。
1240仙台→1423一ノ関

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その7
1万円で東京と北海道を往復してきました。 その9

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1万円で東京と北海道を往復してきました。【7】3人寄れば姦しい・・・

乗り換え時間が6分、ホームも違い少々焦る。間に合わない、ということはないのだが、席がない可能性がある。実際、座れないことはなかったものの、結構ぎっちり。

乗った電車はこの旅初でおそらく唯一の快速、仙台シティラビット。ラピッド?いや、ラビットだな。ラビットといったら関根な世代の私。そういやチームで電車に乗って、不正解者は途中下車していくという番組があったな。松宮一彦アナウンサーも出てて・・・「クイズ列車出発進行」だったか。番組名まで覚えてないな。なんで見ていたのかは謎。私は「ドレミファドン」出場経験ありなくらいに昼の正午はフジテレビだったはずなのに・・・

そんな思いから現実に目を移すと・・・昼間っから酒盛りでもしているのか?というくらいウルサイ、というか姦しいおばさま、いや、おばあさま方・・・まぁ、元気でなによりですわ。仲良くグループ旅行なのか近隣の方なのか、随分と賑やかにお話をしあっておりました。

電車に乗り始めて6時間ばかりとなるが、案外疲れてこない。お尻が痛くなったりするものとばかり思っていたが、座席環境が改善されているのか。しかし、まだ全行程中の1/4にも満たない。この辺りで疲れていては先が思いやられるわけで・・・
1100福島→1212仙台

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その6
1万円で東京と北海道を往復してきました。 その8

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2005年10月07日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【6】5時間経過

黒磯で乗り換え、17分後の8時44分、列車は発車する。3両編成、このあたりからローカル色が強くなる。扉もボタンを押して開けるスタイルだ。途中、新白河で12分待たされるなど鈍行列車ならではの旅となってくる。

これも道中後半から車内が混んできて、ガラ空き貸し切り列車の旅は国鉄時代の幻にすぎないことに気づく。そうこうするうち10時ちょうどに郡山に滑り込む。

今度の乗り換えは8分。手持ち無沙汰になり売店で新聞を買う。せっかくなので福島民友。競馬の冠レースで名前を聞く程度で読んだことはない。値段も100円だ。

熟読していれば退屈しないかと思ったが、とっとと読み終わってしまい、こんなことなら他にもなにか買っておくんだったなぁ。そんな思いで到着を待つ。46分とこの旅ではもっとも短い乗車時間で福島に着いたのは11時54分。

上野出発から5時間経過した。地下鉄の都合で始発に乗れず次の電車で旅を始めたが、始発乗車の場合福島には10時8分にたどり着く。私が郡山を出発した時間である。が、そのあと、福島を発車する列車がない。結局、ここで合流してしまうのである。福島での乗り換えに余裕があるかないか、の違いだ。で、今回の乗り換えは6分・・・結構短いな・・・


0844黒磯→1000郡山1008→1054福島

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その5
1万円で東京と北海道を往復してきました。 その7

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2005年10月06日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【5】旅情に似合うのは女生徒だと思うのだが・・・

大方のお客さんはそのまま折り返しなんだ、と横目に見ながら列車を降りたのだが、ホームはそれでもごった返し。人が溢れてなかなか進めない。乗り換え時間は9分。プラットホームが違うので階段のぼって探さないと行けないのだが、大丈夫か?間に合うのか?一瞬不安がよぎる。

が、勿論9分もあれば気にするまでもなく。無事に接続電車に乗車できた。出発するとじきに田園風景が広がり、牧歌的である。天気もよく、のんびりとした雰囲気が漂う。しかし、乗りはぐると全ての予定が崩れていくこの旅、実はかなりタイトである。

そんな旅の最大の不安はトイレ。車内を確認すると、さすがに連結していた。列車には概ねあるものだから大丈夫、一時期なくしたところもあるが復活傾向にあるよ、という情報を仕入れていたのでそう心配していたわけではないのだが、確認するとやはり安心する。

車両自体は先と違い、ボックスシートではない。なんていうのか、対面式の、普通の通勤列車のスタイルの車両である。私が乗っていた車両がたまたまなのかもしれないが。なので、周りの乗車客がぐるりと見える。見渡す限り、制服姿が多い。7時半から8時半にかけての電車だ、通学時間用なのだろう。私らが旅する鈍行列車は、基本的には通勤通学用の時間に合わせて運行されている。なので、当初思っていたガラ空き列車貸し切りの旅にはどうもなりそうにない。残念である。更に残念なのは、どういうわけか、この車両にいる生徒達は、みな男子なのである。野郎ばかりの列車には、色気もなにもない。

女子生徒がいたからといってそうそう色気があるもんか、ウルサイだろうし、なんて意見もあるだろうが、いや、いくらやかましかろうがなんだろうが、ヤロウの集団とはえらい違いよ。出発当初は僅かにいて、そんななかには目を惹く美人もいて。どういうわけか、一車両に一人くらいは、お、かわいいとか綺麗とかいう人が乗っているものである。が、この列車ではすっと降りていってしまった。

旅情につきものは、通学する地元の女子生徒でしょう。それなのに。男子生徒じゃあ絵にならないのよね・・・と、男の子らしい痴的な会話を展開する彼等の声を聞きながら私はぼけっと本を読んでいた。


0737宇都宮→0827黒磯

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その4
1万円で東京と北海道を往復してきました。 その6

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2005年10月05日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【4】なんでこんな朝から混むのか。

列車が動き出した。しばらくは見慣れた景色・・・と言いたいところだが、東北本線は東京人をいきなり非日常に放り込む。京浜東北では通ることのない尾久が最初の停車駅だ。東京人でも、というか、東京人だからこそ、行ったことのある人が少ない駅である。一瞬、降りてみたくなったが、それでは先に進めない。後ろ髪を引かれながらも旅を続けることにした。大げさな。

赤羽、浦和と止まると、次は「さいたま新都心」である。・・・何?その駅。すみません、北区民という埼玉に近いところの出身なんですが、こんな駅できたんでしたっけ?無知で申し訳ない。おかげで停車したとき少し興奮しました。少しだけ。

と、最初から楽しみながらの列車の旅だが、閉口したのは朝日の眩しさ。遮光カーテンがないので、座る側を間違えると思い切り降り注ぐ。まぁじきに陽も昇るだろう、と諦めるしかない。そんななか、大宮をすぎると、途端に景色が変わる。ああ、旅に出たんだな、という気になる。大宮以北にお住まいで日常的に東京に通勤している方には申し訳ない話だが。なにせ大宮より北に行った記憶が考えてみればほとんど無い。小学生以来ではないだろうか。そりゃあ興奮もします。

そうわくわくしていると、小山の手前当たりで混み出してくる。通勤ラッシュなのか。朝の7時になるかならないかという時間。この時間にそんなに混むのか。ボックス席にも相席で人が座ってくる。別に「ここよろしいですか?」などの問いかけはない。立ち客もいるのだから当然である。てっきり空いているものだと思ったので、これは案外だった。

満席の電車が宇都宮に到着したのは7時28分である。しかし、終点だというのに、かなりの数のお客さんは降りない。半分、と行っては言い過ぎかも知れないが、感覚としてそれくらいの人数が車内に残る。座って折り返すのである。そりゃあ混むわけだよ。みなさん、通勤ごくろうさまです。私はこのままバカンスです。ではごきげんよう。まぁ、この旅程が「バカンス」なのか、は甚だ疑問ではあるのだが・・・
0547上野→0728宇都宮

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その3
1万円で東京と北海道を往復してきました。 その5

2005年10月04日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【3】朝6時前、上野のホームに立つ

余裕ある旅の組み立ては始発から。朝5時10分の上野発、東北本線に照準を合わせる。・・・なんだその時間。しかし幸か不幸か、そんな時間、上野駅にたどり着く地下鉄などないのであった。モグラは遅起き。というわけで、4,50分ほど歩いて上野まで向かう・・・などという強行軍は勿論しない。その後地獄が待っているのだから。こんなところで無理してどうする。そこで、5時47分の上野発にターゲット調整、余裕を持って待てるように地下鉄は始発に乗っていく。逆算して4時起きである。なんだその時間。

とはいえ、旅は始まった。旅先にスーツケースは送ったもののそれでも手荷物たっぷり。何が入っているのか?まぁ私はパソコンに時刻表、あとは暇つぶしの読んだら捨てていい雑誌、靴下にシャツ、使い捨てコンタクトレンズやらメガネやらウェットティッシュにウェットでないティッシュ、タオル、といった類。そこに飲み物やら食べ物やらが加わっていくと、まぁ結構な量になる。ここでPC置いていったらもう少し楽で損もしなかったのだが・・・

上野駅、5番線ホームで東北本線を待つ。電車は既にいるがこれは5時36分の小金井行き、そこで後から来る電車を待たねばならず乗っても意味がない。一本見送り、電車が入ってくる。乗り込みしばらくすると、どこから沸いて出たのか、案外と人がいる。私もその沸いて出た一人のわけだが。ボックスシートの小旅行気分に心がうきうきしてくる。「おまえの旅は小旅行じゃない、充分大旅行だ」という声がどこからか聞こえたが、あまり考えないほうが良いだろうと無視することにした。

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1万円で東京と北海道を往復してきました。 その2
1万円で東京と北海道を往復してきました。 その4

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2005年10月01日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【2】旅程を組む

鈍行列車の貧乏旅行に決めたので、ダイヤグラムを見ながら綿密な旅程を組む必要が出てきた。時刻表や駅すぱあとという手もあるが、Yahoo!路線情報でなんとかなるかな?と調べてみると・・・新幹線を排除できないのね、これ。

JR東日本のページに行き、路線図と時刻表を見ながら組み立てていく。上野発の始発は、そこまで行く地下鉄がまだ出ていないので乗ることが出来ない。前半は結構とんとんとんと行けるが、東北に近づくにつれて少し待ち時間が長くなっていく。そして青森、この後は・・・・・・夜行に乗るしか選択肢がないのか。JR北海道もあわせて目的地まで組み立てる。

今回は洞爺への旅。連れは「北海道行くなら洞爺と、あとは旭山動物園に行きたい!」と言い出す。どれどれ、ヤフーさんで調べると・・・洞爺→旭川で8時間40分(乗車313分 他207分)。一日旅行じゃねえかこれ。仮に特急使っても3時間50分(乗車178分 他52分)、東京から神戸行ってもおつりが出ます。おい、凄い遠いぞ、同じ北海道だから、なんてのは、同じロシアだもの近いよね、って言ってるようなもんだ、ということに気づいた。無理です、ムリムリ。だいたい、9時49分に洞爺を出て旭川に着くのが17時11分、7時間22分と当初のヤフーさん提示より1時間以上早く着く時間組みができたが、入園は午後4時15分まで、つまり16時15分。全然アウト。旭川で一泊して動物園見るとして・・・慌ただしい旅ですな・・・どこの安ツアーですか。却下します。

ということで、今回は洞爺に絞って往復のプランを立てることにした。旅程表は、いずれ紹介するとして。 組んで思ったのは、大地震だの台風だの何か災害に巻き込まれたら一瞬でアウトな企画だな、ということ。この旅に必要なのは、体力と時刻表を読み解く力、事前準備に状況判断、そしてそれ以上に、運、なのであった。

1万円で東京と北海道を往復してきました。その1
1万円で東京と北海道を往復してきました。その3

posted by happysad at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・宿泊

2005年09月30日

1万円で東京と北海道を往復してきました。【1】

ちょっと遅い夏のバカンスとして、9月に北海道まで旅してきました。

そもそもが9月の連休期間にあわせて長期で休みをとろう、それなら夏よりさすがに安いんじゃないか?混んでもないだろう、という読みだったのだが、連れが国内旅行なら飛行機は使いたくない、と言い出した。危険かどうかはともかくとして、確かに空港まで行くのはだるいな、というのもあり、じゃあ鉄道かと調べ始めた。寝台特急の旅は憧れるが今回旅費はできるだけ節約したい、殿様旅行はまた今度。カシオペアや北斗星に別れを告げ、新幹線使っても乗り継ぎ乗り継ぎかぁ、結構お代、かかるねぇ。これなら海外行っても同じ?まぁそれでも行った先で言葉通じないのはストレスなので、何かあっても意思疎通のとれる国内がいいなぁ旅行は、など言っていると、「青春18きっぷ」があるじゃない、という発言が。

お金がないなら青春18きっぷを使えばいいじゃない。

おお!いい年して、「青春」「18」使いますか!いや、何歳でも使用可能なのは知っているけれども。そうか、じゃあ、と思ったが、これが9月10日前後で利用期限が切れてしまう。19〜23日を跨いで使おうと思っていたのだが・・・が、ここで、あるフリーきっぷを見つけた。これも期限は連休前までの設定なのだが、しかし、価格設定が気に入った。節約するならこれしかない!1万円で往復できる夢の切符の検討に入ることにした。

それが「北海道&東日本パス」である。→JR北海道フリーきっぷページ(既に次回の発売情報。冬かぁ・・・冬場にこれはなかなかシンドイのではないか・・・)どんな切符かというと、
・連続する5日間利用することができる
・料金は1万円
・発売は利用日の1ヶ月前から
・残念ながら通年発売ではなく期間限定

・普通列車のみ利用できる が、例外あり
例外1)津軽海峡線 蟹田〜木古内は、追加料金なしで特急自由席利用可(普通列車がないので)
例外2)津軽海峡線 函館〜青森は、特急料金のみ追加で特急自由席利用可(通常は特急・急行利用時は別途乗車券が必要)
例外3)夜行列車である 急行はまなす は追加料金なしで普通車自由席利用可能(これで選択肢が広がる)

青春18きっぷとの違いは、青春18が
・5枚つづりで1枚1日
・第三セクターの使えない部分がある(同パスは、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道、北越急行線でも利用可能)
・一週間前に終了
というところで、今回は最後の期間がひっかかって北海道&東日本パス利用に。鈍行の旅に覚悟を決めて、でも実際わくわくしながら、タイムテーブル組まないとなぁ、と思うのであった。

※続く→1万円で東京と北海道を往復してきました。【2】旅程を組む

なお今回、きっぷは、近ツリの旅行券があったので問い合わせたら近畿日本ツーリストでとってもらうことが出来た。旅行代理店を使う旅というのがあまり経験ないので、ふーん、そういうものなのかぁと感心した。かなり対応良かったし。まぁ、旅行券のようなプリペイドのものは、使って貰わないと負債のままで売上が立たないという事情もあるのか?現金が入るので、使われないほうが儲かる気がしがちだけどキャッシュフロー的にはプラスでも会計上あまりよろしくないのよね。

posted by happysad at 23:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・宿泊

2004年07月25日

山の上ホテル Hilltop Hotel

暑いなか、荷物を抱えて坂をのぼりたどり着いた山の上ホテル。ベルボーイに本館か別館か確認されたのちフロントへ。宿泊者カードに記入するとすぐに鍵が渡され部屋へ。え?それだけ?説明もデポジットもなし?初の滞在なんだが。

初めての宿泊は一泊のみ。部屋は屋根裏、601号室。通称「モーツァルト」の部屋。レトロなオーディオ・セットが備え付けられている、という部屋だそうな。お値段26250円。5Fから階段のぼって入る。ご老体にはムリだねここの部屋は。

落ち着いたダブルベッドに、椅子の数多く、空間は少ない。ごちゃごちゃしているようにも見えるが、その実、この雰囲気が自分の部屋感覚。とてものんびり。

デザートとお茶を持ってきてくれる気配りあり、ウェルカムドリンクにフルーツなんてもてなしは久々だ。チェックインが12時というのもありがたく、チェックアウトはじゃあ何時?と問うと「12時でございます。」すごいね。

オーディオはAuraのアンプ。しかしスピーカーからぷつぷつ音がするのはどうしたもんか。味がある?まぁいい。音は硬めかな。ポップスやロックのCDかけたら音とびというか無音になるときがあり、うーんと思いジャズやクラシックにするとそんなことはなく。かける曲を選ぶのかこの部屋は?まぁ「マツケンサンバ」なんぞかけたらへそ曲げるか、そりゃあ。


食事はまず昼食を「シェヌー」で。洋食屋さんという感じ。ちと味は濃い目かな?しかしおいしい。

夕食は「山の上」、とその前に別館のバー「モンモン」のハッピータイムを利用して一杯。和食山の上はお薦め定食が12600円で相応額かかるから、それは旨い。おまかせで出てくるものは天ぷらは勿論、刺身もうまかった。そういや おでんのお多幸で食べた刺身もうまかったんだよなぁ・・・なんでだ。

全体にスタッフが多く、その分目は配られる。これがサービスで最重要なこと。皆が忙しくしている店というのはどうも。塩を使ったなと思ったら次に足して出す、だいこんおろしも減り具合を見る。サービスは人員であって、コストはどうしてもかかる。有能でも殺気立ってたらサービスではない。まぁ人手があればいいということでもなく、そこは個人の資質、どこまで想像力を働かせて仕事ができるか、ということはあるのだが。本来サービスが最も頭を使う仕事なので、向き不向きはかなり響く。

山の上ホテルは田舎っぽい子を使うということだけど・・・え?そう?あまり感じず。かわいい子も多いし。ま、通は5月6月頃に行き垢抜けない新人さんを見て楽しむそうだが。


レストランやバーが豊富で、飽きない。これはたぶん連泊してもそう思うだろう。これがおそらく最大の魅力。館内はホテルか旅館か、旅籠と呼ぶべきか。ホテルのシステマティックな部分と旅館のおしつけがましさ、これを感じるところがない。

翌日も昼食を「ラヴィ」で食べ、丸一日山の上三昧して帰宅。ホテル代よりの飲み食いの代金のほうが遥かにかかったわけですが、そういう贅沢もありでしょう。

株式会社山の上ホテル






■公式
http://www.yamanoue-hotel.co.jp/

■関連
http://www.ikyu.com/datas/00000785x.htm
http://hotelking.fc2web.com/yamanoue.html
http://www.j-hotel.or.jp/member/TOKYO/HILLTOP_HOTEL/welcome-j.html
http://www.mytrip.net/HOTEL/19718/19718.html

http://happysad.seesaa.net/article/82478.html

http://saiharry.exblog.jp/i3
http://hanahana.exblog.jp/66731/
山の上花嫁、ってすごいですね!
http://www5e.biglobe.ne.jp/~hika/yamanoue/index.htm

http://katsuguchi.exblog.jp/637966/

http://blog.livedoor.jp/takutaro_x/archives/2004-07.html#20040710
http://kick.boo.jp/blog/archives/2004_05.html


posted by happysad at 16:37 | Comment(6) | TrackBack(3) | 旅行・宿泊

2004年07月17日

ヨコハマグランドインターコンチネンタル & 横浜ロイヤルパークホテル

みなとみらい線開通記念、ということで横浜三銃士プランなるものがあり、それを利用して2つのホテルに泊まってきました。

海沿いのインターコンチ。部屋はふつう、バスルームがなんか貧弱。景色も観覧車側なのだが、特に注文も出さなかったしプラン宿泊なのでその辺りは仕方なし。全体的に快適、といいたいところだが、問題が。

フロントでチェックイン時に若干とまどったのは、宿泊プランが周知されていないからか。翌日、別のホテルに泊まるので荷物の移送をお願いすると、スタッフ同士で相談始める。しまいには「今はやっていない」など言われたが、いや、そもそも、昨日のベルガールさんが親切に案内してくれたのでお願いしたんだけど・・・チェックアウト自体も「なんじゃこりゃ」という列。だいたい11時チェックアウトって早くない??

とサービス自体に根本的な疑問を覚えたインターコンチ。食事して散歩して、チェックイン時間にロイヤルパークに移る。

こちらは、フロントがわかりづらいという構造的な問題を抱えるとはいえ、その後のサービスは丁寧。で、結局頼めた荷物の移送なのだが、たずねると未着とのこと。あれ?チェックイン時にはお届けといっていたんだがな、インターコンチ・・・

追跡してくれ丁寧に、先方の早番が届けに来る途中、と教えてくれたロイパ。サービス面で株があがった上に、景色はやっぱり高層だけあり、インターコンチとは天と地の差。ベルガールは研修の異国の方でたどたどしくも、笑顔が素敵ならそれでいいのよ、あとは気持ち。と、すべてにおいてロイヤルパークの勝ち。

そういやインターコンチといえば以前『ニューズウィーク日本版』などで誤植ありまくりの噴飯ものの広告を出していたような。これ日本で作ってないだろ、日本人チェックしてないだろ、という、中国製品についてくるあやしげな日本語解説書のように素敵なひらがな間違い語尾間違い。それも思い出すに、やはりちょっとサービスレベルが。。。どうなんでしょうか。

なお、みなとみらい線の開通で、あの桜木町からの設計おかしいだろこれ、という海風にふきさらされながら歩く(夏場はいいけど冬はなぁ・・・)長いブリッジを使う必要がなくなったこと、地下街の充実と、個人的には行きやすくなったかな。でも高いな運賃。

■インターコンチ
http://www.interconti.co.jp/yokohama/
■ロイパ
http://www.yrph.com/


■関連
http://ensei.reds9.com/yakei/yoko-roiyal.htmhttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/5402/tonaihotel/intercontiyokohama.html
http://plaza.rakuten.co.jp/ricot/005002
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Pit/1468/000720Site6YokohamaStory.htm
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/travel/1083915499/l50
posted by happysad at 11:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・宿泊

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