マンガ一巻読破

2005年07月15日

【飲食】太田鮨

人形町のおおたずし、大田か太田か寿司か鮨かで検索のひっかかり具合も違うと思うが、太田鮨、とするのが正解。かつての地名をよし町(芳町)というこの地、東京の地名で町は「ちょう」と読むか「まち」と読むかなかなかややこしいという話がよくあるが、江戸の場合武家町(まち)に町人町(ちょう)、町人「ちょうにん」というだけあり武家でない庶民の町は「ちょう」と読むのが基本で難しいことなどない。が例外はあり番町は皿屋敷で有名だがあれはお武家の町だが「ばんちょう」と読む。逆の例は、と書いたところでど忘れしたが、ええと、麹町は町人町だが「こうじまち」と「まち」読みの特例ではなかったか。

さて太田鮨、知らなければこことは思えない仕舞た屋風。10名程度でいっぱいになるカウンターと、座敷ふたつ。昔ながらの店構え。

昼はおまかせ、おしぼりと巨大な湯飲みがきてあがりがいきなり、ガリも運ばれ「苦手なものは?」と聞かれたのち、握りが出てくる。軍艦もあり、庶民的な流れを堪能して満腹になりそうな頃に締めの巻物、これは選んでお願いする。いまは1800円のこのコース、庶民的なお値段と言えるのか微妙だが、寿司屋にしては庶民的と言って良いだろう。

美味いかと問われれば絶品ではない、普通の寿司だと答えるが、しかし普通の寿司ということは旨いということ。そんな普通の寿司を、ご近所が食べに行く場所。それが太田鮨である。わざわざ遠くから食べるために出かける店ではない。が、そもそも飲食店など、わざわざ行くようなものではない、そんな野暮天が多いから、この店が「名が知られているほどたいした店ではない」などと言い出す人が出てくる。どんな食べ物屋も、ついでに行くところであって、電車だ車だで食事のためだけに出かけるなんざ野暮である。職場の近くだ、日本橋の三越、高島屋に寄ったから、水天宮にお参り次いで、明治座で見た帰り、そんなシチュエーションで寄る店だろう。

■太田鮨→askU.com
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アド街 2005年4月9日
posted by happysad at 15:33 | Comment(1) | TrackBack(2) | 日本橋
この記事へのコメント
TB&エントリーでリンクをあげていただき、どうもありがとうございます。

太田鮨は、なんといってもあのお店の雰囲気と、握ってくれるお店の方の応対が気に入ってます。たしかに「絶品」っていうのは言いすぎですよね(^^)。

私が行ったのは夕方(夜)で、おつまみ付きのお任せでしたが、お鮨のごはんの量もちょうどよかったし、お腹いっぱい美味しいお鮨が食べられて、とても満足できました。また夜に、こちらのお鮨を食べに行きたくなりました♪

てきぱきと気持ちのいい応対のお店の方と時折お話しながら、くつろいだ気分で、美味しいお鮨が食べられる、こんなお店がご近所にあって幸せだなと思っています。
Posted by きのこ at 2005年07月16日 02:30
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