キルトクールとは、馬券購入時に起こる現象である。競馬のレースを予想する際、当然、買い目を決める。その際、「この馬は来ないだろ」と馬券対象外にする、つまり買わない馬が出る。その「切り馬」が来てしまう現象を、切ると来るからキルトクールと呼ぶのである。
で、そこから派生し、切る馬を明言する行為をキルトクール、その指定馬をキルトクール馬と称することになった。まぁおおまかにこの辺り全体、馬を指定することからその馬自体について、キルトクールと呼んで構わない。
これが何が楽しいのかというと、馬券打ちはまぁ回収率がいくら高い人でも全部が全部当るわけではない。当らなかったときに、切った馬が来ると、「こいつ切っちゃったんだよなぁ、それも直前にさぁ」などと、実際ぶち当てたときについで盛り上がるものである。そこにスポットをあてて、切った馬が来たらそれはそれで喜ぼうじゃないか、ネタになるじゃないか、という、極めてマゾ的な、しかし馬券を楽しむ上で健全な発想なのである。
私の場合は、「来そうだけど、買い目考えたらこれは切る」というギリギリの馬を指定しているが、別に「絶対こんなもん来ない」という馬でも構わない。ただ、誰がどう考えても来ないような馬だと、たいていキルトクールにはならないので、皆ぎりぎり感を楽しむために割と人気な馬を指名する傾向がある。自分の予想ロジックにはまらないけどなんか人気だよね、なんで?という馬を指定する感じだろうか。
ほんでもって、キルトクールってのは、単位でもあったりする。ほかに表現として、ドン・ガバチョ、正確には(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!、面倒なので「ドンガバ」とも略す(略さない?)が、こいつはキルトクール炸裂の衝撃度を示す。単勝オッズが対応し2着、3着はそのオッズを2、3で割って示す・・・んだっけ?但し一方で、ドンガバチョは買った馬が来ずキルトクールが来た場合の、つまりメチャウケ状態を示す用語ともされている。
⇒キルトクールの結果 格付けが基本。
キルトクールが馬券対象外⇒◎→○→▲→キルトクール着順なら【神予想】、馬券的中なら【優良馬券師】、馬券不的中なら【生きる価値無し】
キルトクール炸裂⇒馬券的中で収支プラスなら【ボンクレ】、馬券的中も収支マイナスなら【人間だもの】、馬券不的中の場合【ドン・ガバチョ】
となる。
※なお、キルトクール馬を買うのは反則。⇒週刊競馬凹のこのエントリでダークさんがしめられています。
基本的には、総本山のキルトクールまとめを読み、各リンクに飛んで読まれるように。それと、藍ノ花 恵師さんの競馬『キルトクール』プロジェクトもあわせて。
キルトクール株式会社の社員になりたいかたはこちらの記事を熟読のこと。
社員リストは
本家キルトクールブログ参照。
社員の成績表は
キルトクール株式会社 ドンガバチョ一覧表を。
キルトクール バナー(◆◇ psychokinesis telepathy ◇◆)
キルトクール 社員証(藍ノ花 恵師のマリみてステークス (GIII) 〜[地]ロサキネンシス(牝3歳)〜)
非公式予想はPochi's Essay & Diaryに掲載あり。
そのほかキルトクール記事
アフィリエイトとキルトクール(ヘボリーマンの生活向上推進1課)
切る大御所打ちつづけるハズレ券散りつづける
all about の記事に関してはなんかとんでもなくいいことのような気がする、All Aboutの十時さんからコメントが!、予備予想(日経新春杯+京阪杯+紅梅S)を参照。(いずれも、後藤浩輝騎手と共にJRAをシメてゆくブログ)
そのall about 掲載記事「秋G1コラム 最終回 <有馬記念>2004年の流行語で考察してみよう」⇒修正記事1/13
なお、競馬界にとっては、馬券に貢献しないような勝てないアイドルホースただ一頭で話題を作るよりも、将来的にもっとも健全な楽しみ方のひとつとしてキルトクールをPOGと並んで推奨するのがよいのではないか。って当たり前だな、みな思っているわな・・・

