2009年11月07日

東野圭吾「名探偵の掟」

名探偵の掟 (講談社文庫)

名探偵もの推理小説の、パターンを野次った作品。パロディであるが、そのフレームを壊すギャグかげんが軽妙ではありつつも、笑わせるという点ではちょっと素っ気なくて物足りない・・・と感じるのはないものねだりか。小林信彦の「 唐獅子株式会社」あたりと比べちゃってるのがいけないのか。

この手の作品を書き好評を博すとどうしてもこちら方面に向かいがちなのだが、普通の作風にきちんと戻っていったところが著者のえらいところ。

posted by happysad at 00:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/132213104
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

Google
 
Web こんなものを買った
マンガ一巻読破 映画館ブログ
Powered by Seesaa